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ベトナムの食事

ベトナムに来て11日目。

 

もうそろそろ日本に帰りたい気持ちが、

展示会の出展が控えているので、あと残り1週間は

滞在しないといけない。

 

長く滞在すると困るのが食事。

ベトナムに毎月来ているとそれだけで、もういろんなものを

食べつくした感はあるので、毎度迷うのだが、

今回のように少し長めになると、その悩みは深刻だ。

 

2巡目、3巡目と進んでいく定番飯も、もうお腹いっぱい。

 

納豆とめかぶがあればそれで十分なのだが、

こっちにはめかぶはない。

なんとか納豆はある。ただしそこそこの価格だ。

 

もう少し日本の食材が安く手に入るようになればいいのだけど。

その点、タイは素晴らしい。

何も不自由なく暮らせる。

 

先日ベトナムに滞在していた知人がバンコクに移り住んだと聞いた。

こうした事例はこれで数件目。

 

やっぱりタイは便利だよね。長期滞在にはその利便性は大きな武器だよ。

 

ベトナムがタイに追いつくにはあとどれくらいかかるだろうなあ。

イニエスタ

夢のような光景。

 

大袈裟でもなんでもなく、日本のJリーグのピッチに

イニエスタの姿が。。。

 

ベトナムに出張のためダイジェストしか見れていないが

そこには紛れもなくあのバルサのイニエスタがプレーしていた。

 

後半30分ほどの出場時間だったが、そのすごさを実感するには十分だった。

久々に鳥肌が立つ。

 

派手さは堅実でシンプルなプレイ。

決して無理をせず、その場で最良の選択肢を選び、それを完璧にプレーする。

 

世界でも稀有なプレースタイルのイニエスタを生で見れたら最高だよ。

しかも日本国内で。

 

こりゃヴィッセルの年間シートを買ってもいいかもと本気で思えた試合。

これからサッカーをする子供達には彼のようなプレーを見せてあげたいなあ。

 

足は速くない、

体も大きくない、

体力もない、

 

でもサッカーはべらぼうにうまい。

それがイニエスタ。

 

体格に劣る日本人が目指すサッカーって彼のようなスタイルだろう。

 

彼がこれからどれくらいプレーできるかわからないけど、

できる限りその光景を目に焼きつけたいと思う。

ベトナムの休日

出張者でありながら、在住者のような生活を送っている。

 

普通の出張者であれば、ベトナムでの「休日」はありえない。

目的に合わせた短期集中のスケジュールが組まれているから、

そこに敢えて休日を入れることはないだろう。

いや「休日」というわけではないが、「観光」の日はあるかもしれない。

 

自分の場合、もう行きたいところは全て制覇しているわけだから

今更観光することはない。

そうなると完全なる「休日」になるのだが、

これが日本とは違う過ごし方になっている。

 

大概は市場調査を兼ねた薬局やスーパーや市場などを見て回ることが

多いが、それももうお腹いっぱい。流石に毎月来ているとそう大きな

変化もあるわけでもない。

 

ベトナム人の友人に聞くと、休日はもっぱらカフェでまったりと過ごすという。

そういえば、休日のカフェはどこも人でいっぱいだ。家族連れやカップルなど

複数人で利用する人が多い。

長期戦を考えて、PCの電源アダプターを繋いでいる者もいる。

 

コーヒー1杯で粘る。それがベトナム流。ローカルカフェなら

食べ物まで持ち込んでそこで食べる。店の人も特にそれを止めることもない。

 

幸いベトナムのカフェはネットがフリーなので、いくらでも長居ができる。

周囲の客も皆同じなので、特に気を使うこともない。

 

そう考えると、日本で一日カフェで過ごすことってあるかなあと思う。

 

ないな。

 

忙ない日本人の性格からすると、そこにずっととどまることは不可能だし

そもそも店の人からの冷たい視線も気になるだろう。

昔マックやファミレスで長時間お断りのような看板を見たことがある。

 

でもここはベトナム。

1日なんもせず、まったりとカフェで過ごすことも何ら普通のこと。

 

そうしたスローライフな時間の過ごし方は休日も同じなのだ。

 

自分も日本から毎月来ているが、日本では味わえない

時間と空間の贅沢な使い方を楽しんでいる。

 

 
 

ベトナム出張

18日からベトナムに来ている。

帰国が8月6日なのでいつもより長い。

 

昨年も8月に3週間滞在したが、それは労働許可証の更新のため。

今回は2つの展示会に関わるのが目的だ。

 

一つ目の展示会が無事昨日終了し、日本からの

お客さんも帰国した。

美容関係のイベントで、日本からのコスメグッズを

販売しきたいメーカーからの依頼で、営業のサポートを

おこなった。

 

今回の展示会で名刺交換をおこなったベトナム側のクライアントの

アフターフォローをしていく。

そこで契約が決まれば、フィーが発生する仕組みだ。

 

こうしたスキームは今後増えていきそうだ。

 

せっかくベトナムに現地法人を作って進出しているわけだから

そのアドバンテージは有効に使っていかねば。

 

 

雑誌

ここ1年で生活のリズムが大きく変化したことがある。

 

毎晩夜はネットを見ながら、テレビのニュースをみるのが日課だったが

iPadを使い、雑誌の定期購読をはじめてからそれが一変。

 

ほぼ毎日更新される雑誌。これまではなかなか購入することが

なかった雑誌も全て読むようになった。

 

そうなると得られる情報が全く違う。

ニュースだけなら、新聞やテレビで十分だが、サブカルなどの

別の世界を知るには雑誌の持つ情報量は圧倒的だ。

 

個人的には車関係の雑誌がとても楽しい。

最近の若い人たちでは車離れが進んでいるというが

僕らはスポーツカーに憧れていた世代だ。

 

いつかこんな車に乗ってみたい。

 

そんな思いで毎晩ページをめくる。

 

 

 

 

 

 

誕生日

この年になると誕生日という響きにとくだん

興味もなくなってきたが、とにかく健康で迎えられたことだけは

感謝するようになった。

 

子供も小さいし、まだまだ頑張らねばならないので

少なくともあと20年は病気やけがもせずに過ごしたいと思う。

 

自分がこの年を迎えても、まだまだ精神的には子供で、

15歳ぐらいから変わってないようにみえるが、体は正直なので

思うようにいかないことが多くなってきた。

 

久しぶりにランニングをしてみるも、3キロぐらいでダウン。

筋肉痛もなかなかとれず。

 

ここ10年は運動らしい運動は皆無。

酒は殆ど飲まないが、たばこは吸う。

睡眠は十分とっているが甘いものは好きだ。

そりゃ若い時に比べれば体重も5キロ以上増えた。

 

なので少しずつ体を動かすこともしていこう。

これからの10年での蓄積がその後の10年にも大きく響くだろうから。

 

健康食品

医薬品、化粧品、健康食品などをあつかっている関係上

様々な新素材の提案を受けることが多い。

 

その中でも、商品化し、定番化するものはそう多くはない。

 

そもそも医薬品と健康食品を同列に扱うべきではない。

臨床試験など厳しい条件がついて認められるの医薬品に対して

基本的にはメーカーの「宣言」で認められる健康食品。

 

健康食品に対して、すべてを懐疑的に捉えているわけではないが、

市場に出回っている多くの商品は「過度な期待」で受け入れられている。

度を越してしまうと、胡散臭い商品となり、金儲けの道具として

結果的に消費者を騙すことにつながっている。

 

せめて、自分たちが扱うのであればそうした「胡散臭い」商品は

削除したいのだが、どうもどれも怪しいと思ってしまう。

 

必要な栄養素と不足しがちな栄養素はそもそも考え方が違う。

前者はもちろん生に対する必要条件であり、後者は十分条件だ。

 

そして健康食品は、十分条件に該当する商材が多い。

だから最悪なくてもなんとかなる。

ビタミンCを1000ミリ取っても取らなくても、その1回に限って言えば

生死にかかわるようなことにはならない。

 

そう考えると、益々健康食品ってなんだろうなあと思ってしまう。

「万が一」とか「不測の事態に備えて」とかいう感覚なら

保険と一緒だ。

 

そう考えるとなくてもよいなと。

 

というわけで個人的には一切摂取していない。

ただし保険と一緒ならば、自分の体に不安になってきた頃には

摂取しはじめたりするのかな。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶり

すっかりご無沙汰してしまっていたブログ。

 

時間がないといえばそうだが、ブログの記事ぐらいかける時間は

あったはず。

単純に何かを書きたいという欲求もなく、ブログ以外のSNSも

すっかり「読者」として参加する程度であった。

自分から何かを発信するという気概もなく、日々の生活に没頭していたが

普段日記をつけない自分にとっては、その日その日を振り返ったときに

何を考え、悩み、どう動いていたかをメモ代わりでもいいので

残しておきたいという気もわいてきたところで、久しぶりに

アカウントとパスワードをいれ、ブログの管理ページに入ってみた。

 

午前3時、次男に「もうすぐワールドカップだよ」と、叩き起こされ

長男と3人でテレビにかじりつくようにW杯を観戦する。

 

惜敗というより内容としては惨敗なのだが、結果的に見れば2-3の僅差なので

惜しい惜しいという声はちらほら聞こえてくる。

 

でも観ていた自分にとっては、どこか絶望的な差もあったように見られて

その見えない大きな壁に虚脱感しか感じない。

 

これからあと何年かかったら「常勝国」になれるのか、今回のW杯は

過去の優勝国が軒並み敗退し、世界の差が縮まっているという印象はあるが、

それでもやはり強いところは確実に残ってきているわけで、そこにどう

立ち向かっていくのか、自分達も成長するが、世界も同じように成長していく中で

その差は本当に埋まるのか。

 

そうした中で、今年1月におこなわれたU-23のアジア選手権を思い出す。

日本代表は早々と敗れ、決勝に残ったのは今回のW杯に出場している

イラン、韓国、サウジ、オーストラリアでもない全く別の2か国だった。

 

ウズベキスタンとベトナム。

 

我々は思っている以上に世界は成長している。

むしろ上との差はまだまだ絶望的にある。しかし下との差はほぼなくなってきているのかも

しれない。

 

ともあれ4年後は楽しみだ。

個人的にはW杯は3年に一回ぐらいのペースであればいいのになと思う。

 

さすがに他の大会とのバランスもあるから難しいだろうが、

商業主義的な色合いが強いFIFAならそこらへん何か本気で考えそうだが。。。

 

フィルム充填

明日からの出張の準備をする。

 

久々にフィルムカメラも持参。

ほぼ一年ぶりの出番だ。

 

ここ最近はもっぱらビデオカメラばかりで

息子のサッカーを撮影することばかり。

 

フィルムカメラはもちろん、デジタル一眼すら防湿庫に

置きっぱなしの状態が続いている。

 

せっかくドイツに行くのだから、昨年同様朝晩の散歩の楽しみとして

フィルムカメラを持ち込むつもりだ。

 

ただし今回はフィルムカメラは一台のみ。

ライカは封印し、ローライ一台に絞った。

 

どうせバタバタでのんびり撮影を楽しむ時間もないだろうから

重たいカメラを背負いながら歩くのは正直しんどい。

 

数年前までは背中にカメラ3台とレンズを数本積んで、

一日中歩いていても平気だったが、さすがに40歳を超えると

体力も衰えてくるわけで、できるだけ「軽装」したいという誘惑にかられる。

 

きっと来年にはデジタル一眼もやめちゃって、軽いミラーレスに切り替えて

しまってるかも・・・。

でもデジタル一眼の画質と使いやすさはまだまだ捨てきれないなあ。。。

 

とまあ久々にカメラの事を考えるだけでも、わくわくしてくる。

「旅」とはめっきり離れてしまったけれど、出張という名目で、

わずかな時間の「旅」を楽しめるというのはそれはそれで贅沢なこと。

 

しっかり仕事をして、思う存分楽しんでこよう。

 

一年ぶりのドイツへ

明後日からベトナム出張。

そして今回はそこからドイツへ1週間。

 

昨年も参加した世界最大の医療展示会「MEDICA」が主たる目的。

 

日本の展示会に慣れてしまった自分にとって、世界規模の展示会の

すごさにただただ圧倒されてしまった。

日本は世界に取り残されてるなあと素直に実感。

 

日本のガラパゴス化に特に顕著な医療業界。

日本でしか売れない商品、日本でしか使えない商品、、、

一方で世界では多少の差異こそあれ、共通の商品を展開し、

どの国でも受け入られやすい商品を販売している。

 

1億2600万人の市場を取るか、74億3400万人の市場を取るか。。。

 

日本では前者がまずは最優先とて考えている企業が多い。

 

今後団塊世代が本格的に医療サービスを受けて行く中で

一時的には需要も増え、市場は活性すると思われるが、

先細りしていくのは明らかである以上、いかに早く74億の市場に

移行していくかが重要なのに、どうもそこに切迫感は感じられない。

 

まあまだあと10年はもつし、、、

そんな声がリアルに聞こえてくるのが現実だ。

 

日本にいると世界の変化は体感しづらい。

そこにいると現状で満足してしまう。

 

危機感を持つこと。

 

そのために今年もドイツに行く。

 

 

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