こんばんは!

今日は蒲郡に出張~そのまま静岡で一泊し、
明日静岡でお仕事です。
以前静岡で4年間も働いていたので、懐かし~ニコニコ

いいですね、やっぱり静岡は落ち着きます。

今日は、先日ある大学で行った授業でのことを書きます。

私にとっては初の大規模授業。
講座という形式ではやっていたのですが、
授業となるとまた全然違った雰囲気なのです。


キャリアデザインの授業で、何と学生の数、130名!!!
さすがに緊張してしまいました。

働く人が元気になる!働くことに夢を持てる!そんな世界の実現を目指して-教室


一つ一つを分かりやすく、伝えることをきちんと伝えなきゃ、
とそればかりに意識が行くこと1時間半。

でも、とっても大切なことを見落としてしまいました。

相手は人であり、
130人だったとしても一人一人違うのだということ。
私は自分が伝えたいこと、
伝えようと思ったことを必死で伝えていた。

でも、学生は内に抱えているさまざまな想いがあって、
それは一つずつ違い、
色々なことを考えながら私の授業を受けている。
それをきちんと知って、受けとめて、
その上で自分の伝えたいこととつなげないと、
ただの押し付けになってしまう。


理解度は高かったし、
役に立ったとも総じて言ってもらえたのですが、
なんとなくクラス全体がクールで固い雰囲気になってしまい、
それは私の醸し出した空気感が影響しました。


少人数の講座に慣れていて、
一人ひとりと向き合うことには自信を持っていたけれど、
人数が多くなったら途端にできなくなるなんてまだまだだな、
と思い知らされた1時間半。


このクラスはあと5回あります。
次回以降、しっかりと生徒を受けとめて授業を進めようと
心に誓いました。