こんばんは!伊賀がえりです。

今日は自己PRについて。

みなさん、自己PRする自分の強みって、
他人よりも優れていなければいけないって思っていませんか?

働く人が元気になる!働くことに夢を持てる!そんな世界の実現を目指して-考える人


そんなことはないんです。

今日も就活支援講座を若者向けに実施。
そこで終了後に質問がありました。

「僕、自己PRできることが全くないんです。
以前勤めていた会社で大きな挫折を味わって、
それ以来全く自分に自信がなくなってしまって、
自己PRがうまくいきません。

どうしたらよいでしょう・・・。」

というものです。

そこで私が
「自己PRって誰かと比較して優れている点だと
思ってない?」と聞くと。

「え?違うんですか?」との答え。

どうやら以前の職場で周囲の人と比較して
自分はできない人間だと思いこんで
自信がなくなっていたようです。

自己PRする強みって私は個性(ひととなり)だと思っています。

誰にでもPRできる部分はある。
それを相手に分かりやすく、強みとして伝えられるかどうかが
合否の分かれ道だと思うのです。

自分にPRできる部分がないと思っている人は、
当然面接でも遠慮がち。自分をうまく出せないことが多いです。
でも個性だと思ったら見方がかわってきませんか?

友人や家族から「●●ってこんな人だよね」と言われたり、
「●●しているときが一番楽しそうだよね」と言われたりした
経験は誰でもあると思います。

周囲の人の意見を参考にするのもいいですし、
自分が思っている自分の特徴を伝えてもいいと思います。
みな「自分は●●な人間だ!」と少なからず分析していると思うので、
そんな特徴を捉えてみるのも方法です!

まずは、みつけてみて下さい!

明日は、それをどうやってうまく伝えていくのかについて
お話ししたいと思います。