イメージ戦略プロデユーサーの余語です。
こちらのブログはタイトル通り「経営者の為のブランでイング」なのですが
今日の頭文字「え」では色々と悩みました。
笑顔
襟
演じる・・・などなど
でもあえて<エール>にしてみました。
あなたは社員に向けて「どのようなエールを送っていらっしゃいますか?」
<エール>は英語の「yell」の音写で「声援」「励まし」のこと
応援する、激励する、言葉をかけることとと
意味を調べると出てきます。
子供が親にエールを送られると頑張る様に
社員も社長や上司にエールを送られると頑張りませんか?
それは何故かと言いますと
「エールを送る陰には信じる気持ちと愛情があるからです」
励ませるにはそこまでの道のりを知っていたり
頑張っている姿を見ているからです。
その裏付けがなくて安易に励ましても
励まされた本人には見透かされて伝わりません。
社員にエールを送るにはそれを見ている人がいないと
その頑張りを伝える人がいないと
経営者やリーダーが言葉だけで言っても伝わりません。
「エールを送る」には相手に関心を持ち見ていること知っていること
だから励ますポイントもわかるし
励まされたほうも期待に応えたいと思うようになるのではありませんか?
社員数が増えて来るといくらなんでも経営者が全てを把握することはできません。
でも社内においてそのことを組織的に評価できるよう
評価できる人間も育成していけば
自然に社内にそれは伝わりいい風土になるものです。
社内のコミュニケーション研修でもそうですが
先ずは知ること、関心を寄せること
そこから始まります。
エールを送れるように先ずそのような風土を作りましょう。
先ずは周りに関心を持つことから・・・
経営者には社員にエールを送り続ける風土つくりをお勧めしております。
その為には先ずはトップから実践して行ってくださいませ。