アジア大会が終了しました。
ボウリング12種目で、金1・銅1でした。
選手の皆さんお疲れさまでした。
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一方、この成績について、オリンピック委員会の方に聞くと、
1.健闘した。
2.実力通り。
3.負けた。
客観的に表現するなら、大方このようなところです。
(少々厳しいですね。)
選手の皆さんは、頑張ったのだと思います。
しかし、韓国チームにかなわなかったのも事実です。
(もし“負け”とするなら、)分析すると
「知識」「戦略」「考え方」で負けたそうです。
よく私には理解できなかったのですが、
・日本が「遅くなったら、“イン”」だけだったのに対し、韓国チームは【遅くなったら「外」】の選択肢を持っていた。
・日本がポケットを狙って攻めていたのに対し、強豪国はポケット(17と1/4枚目)の先の動きに集中していた。
・(恐らく、フィジカルな力・トレーニングも関係している。)
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具体的なことを、私の知識がついていかず、お伝えできず残念です。
「世界の壁は厚い」というのが月並みではありますが、私の感想です。
ボウリング番組の解説を聞いていても、「運がいい」ストライク・スプリットメイクと言う人がいます。恐らく「運」ではなく、“狙って”(もしくは確率的に高いと計算して)いるはずです。
「知識がない」から、“運”になってしまうのでしょうね。
早く、日本が世界レベルになることを、切に願います。
『がんばれ!NIPPON!』