福島県いわき市へ、避難所の視察及び炊き出しに行ってきました。

６月２日（木）、福島県いわき市の避難所となっている、「平体育館」「四倉高校」「中央台南小学校」へ、視察及び焼きそばの炊き出し（３００食）に行ってきました。

この取り組みは、会派を超えての取り組みです。
市民力の山中さん・原さん、絆（キズナ）の鈴木さん・川井さん・こひらさんと一緒にいわき市へ行ってきました。特に、原さんには焼きそばを炒めるための機材の提供も頂き、大変ありがたかったです。

避難所の方とお話ししたところ、
「お風呂は４日に１度、朝はパン、昼は弁当、夕食はカップラーメン。」
と、おっしゃっていました。

そして、
「震災から３ヶ月経った今もなお、先が見えない。」
と、おっしゃっていました。

「喜んでもらえるだろうか？」

そんな不安も若干ありましたが、結果として非難されている皆さんに、喜んで頂いたので非常に良かったです。

「おいしかったよ。松戸から来たの？ありがとうね。」

こんな言葉を頂いて、嬉しい限りでした。

今後とも、出来る範囲で、引き続き応援をしていきたいと思います。

★☆
　
いわき市までの移動については、災害派遣等従事車両証明書を松戸市に発行してもらいました。
（災害派遣等従事車両について→　http://p.tl/yLQw　）


民主・社民クラブの、二階堂さん・安藤さん・関根です。


焼きそばを盛り付けしているところです。


今回、炊き出しした、焼きそばです。
避難者の方から”おかわり”続出！


いわき市の沿岸部は、津波の凄まじい被害を受けていました。