宮城県松島町にある松島町災害ボランティアセンタにて。
２０１１年３月２６日（土）～２７日（日）
ボランティア保険に入り（公費負担）、ボランティア登録をします。
まず、お手伝いに行った先は、松島町の”カキ工場”。
転倒した設備（黄色のもの）を起こしなおします。
道路はまだ、津波の海水が溜まったままです。
次に伺ったのが、民家です。
民家の１階まで津波が押し寄せたので、家具がめちゃめちゃです。
そして、津波は大量な”ドロ”を残しました。
津波が残した”ドロ”です。
これを道路沿いに集めます。後日、バキュームカーが来て”ドロ”を吸い取るそうです。
松島町の駅です。
松島町の駅です。路盤が崩れています。
市街地では、”ドロ”があまりにも大量で、広範囲にあるために、
土嚢や袋に詰め込んで道路沿いに集めます。
全国各地から集まったボランティアや地元松島町や宮城県のみなさんと、
”ドロ”を掻きだす作業をします。
この”ドロ”は水分を大量に含んでいるため非常に重いです。
つづく。