お姉さま、……本日は酔い天気。怒涛の日本酒イベントはしごをする予定でした。


本日は池袋で日本酒フェアが開催中!行く気満々。そして夜は大森の吟吟さんで文佳人の会。文佳人ですよ!わたくしが行かなくて誰が行く!


いや、皆様行きたいのでしょうけれども。。。


兎にも角にも、どちらにも行くわよ~と行く気満々で昨晩呑んでいたところ、帰宅したジャバに日本酒フェアに行くなんて、駄目、絶対!と言われました。


ジャバ、「そちらだって土日休みなしで一週間働き通しなんていやでしょ?肝臓がかわいそうだよ。休ませてあげなきゃ!文佳人だけにしな!」


ごもっともな意見で。。。


ぐう。


文佳人だけにします。





kaikoさん、全然休めてない!(肝臓の声)



さくらんぼの白和え×文佳人 夏の純吟うすにごり



おばけちゃんのうすにごりバージョン、生です。


こちらをグランスタのはせがわさんで買われて呑まれたというFBでの投稿を見、ならばニコタマにもあるはずと昨日金太郎ヘアーに生まれ変わった熟女が伺いました。が、冷蔵庫にはなく、、、とほほ、、と思いつつも諦めきれず、入荷まだですか?と尋ねると、いえ、裏には来ていますとのこと。あら、まあ!っとお買い上げしてきていただきました。



いや~、ほんとなんでしょう、米の魔術師!これがお米からできたなんて信じられない、と酔い意味で思ってしまう、アレキサンドリア、シャインマスカットのジューシーな果実味あふれるフルーツの香り。きゅんとした酸。抽出が濃く、味わいが結構強いのですが甘すぎず、結構辛口なことに気が付かされます。全体をタイトに引き締める塩味を伴った透明感あるミネラル感。

青いハーブの清涼感もあり、いや~よく冷やしてワイングラスで。サンセール、ソービニョンブランをいただくように楽しんでいただきたい、そんな楽しく素敵なお酒です。


そんなご機嫌なお酒にあわせるなら、フルーティーな白和えを


料理名:さくらんぼ、ミニトマトの白和え
作者:酔いどれんぬ

■材料(2人分)
木綿豆腐 / 1/4丁
酒粕 / 大匙1杯
カシューナッツ / 4粒
塩 / 少々
さくらんぼ / 9粒


ミョウガ / 1本
ミニトマト / 6個

■レシピを考えた人のコメント
さくらんぼを使ったちょっと変わった白和えです。日本酒はもちろん、ワインと合わせてご機嫌です。

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巨峰などぶどうで作っても美味しいと思いますが、旬のさくらんぼを使って。これはご機嫌。明日の赤貧亭でも改良版を出そうと思います。ぐふふ。


しかし、サンセールといいたくなるお味が1500円しないで買えてしまうんですからね、、、文佳人さんに感謝、乾杯!と言いたくなるいっぽんです。ぜひお試しあれ!






見切りの浅蜊を使って。

浅蜊と三つ葉の卵とじ

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紀土 純米吟醸 夏の疾風



肴も一人当たり100円かかっていなくてお手頃価格ですが、お酒も驚異的。夏の疾風って1080円なんですよ。ひゃー!レジで別の意味で目玉が飛び出てしまいましたよ。確かに加水タイプですが、それでも五百万石55精米でこのお値段なんですか?


そりゃあご機嫌に疾風のように呑んでしまいます。


料理名:浅蜊と三つ葉の卵とじ
作者:酔いどれんぬ

■材料(2人分)
あさり / 1/2パック
三つ葉 / 1束
水 / 100cc
酒 / 50cc
塩 / 少々
たまご / 2個

■レシピを考えた人のコメント
さっとできるので暑くならずにすむお手軽夏料理。すかっと夏酒と合わせてどうぞ。

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青リンゴを思わせる清々しい香り、からんとガラス玉が転がるラムネの甘味、爽快でさらっとすっきりした呑み心地。素麺や冷やし中華とご機嫌ですが、浅蜊のミネラル感、三つ葉の香りともご機嫌でした。いや~これぞマリアージュと堪能。


なんだか不思議と米も食べたくなりました。香り系ではありますが、米ともあいます。夏の冷やし茶漬けなんかとも酔いと思います。ああ食べたい!


ってどこのよに、食べながら別の食べ物妄想する女がいるかと言う話で。。。そこまで貪欲な食欲。。。





そんな昨日の〆は夏のお楽しみ、



冷や汁

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土佐しらぎく斬辛



うい~っと呑みながら鯵の干物(冷凍庫での永き眠りから覚めました)を焼き、ほぐして味噌とすり鉢であたり、水で溶きほぐしていきます。薄切りにしたキュウリ、茗荷も加えればすっきり、しかし鯵の旨味で、、、ああご飯が危険に進みます。



合わせるお酒は海の物の旨味とご機嫌な土佐しらぎく斬辛。



和梨のようなしゃきっとした爽やかな甘味と酸、細かく丁寧なミネラル、雑味のなさ、、、いや~いかにも日本酒!な斬辛という表記に恐れおののかず、ぜひワイン好き、女性にも楽しんでいただきたいきれいですがきれいすぎない酔いお酒です。さっぱり冷や汁とも合えば、







濃厚な鯖の塩焼きともマリアージュ


なんて肉厚。なんてジューシー。


ああやっぱり鯖ってたまらないと夏酒を堪能した一日でありました。



さあ今日は夜に文佳人の会。しかしそれまで時間があるので、、、、ああ家で呑んでしまう誘惑。。。駄目、絶対!うい~←?