っということで、、、昨日は朝から試飲、昼に家で仕込みながら呑み、さらにまかないで呑み、途中下車して試飲し、、、








すっかり酒臭い感じで参加してしまって申し訳ありません。

しかもこんなビストロ?個展?という素晴らしき目黒のおしゃれ空間に。。。



ワイン友に新政の会をやりますので来ませんか?と言われ、ほいほい伺ってしまいました。持ち寄り新政の会。わたくしはお酒ではなくお料理担当で持っていったのですが、、、必要なかったです。。。





何せ家主様のお料理の腕前が素晴らしかったので、、、、


パクチーが入り、ナンプラーもきいたエスニック風サラダ。丁寧に向かれたピンクグレープフルーツも入り、とてもこまやかで香りも目にも美しく、お味ももちろん素晴らしく。


これが亜麻猫スパークリングと極上マリアージュ。


と記事をあげていてここで気が付く事実。。。酒の写真を一枚も撮っておりませんでした!な、なんてこったい!





わたくし持参の北寄貝と蚕豆の寒天寄せ

北寄貝のミネラル感と蚕豆が新政にあうだろうと作って行ったのですが、亜麻猫の酸味、甘味とご機嫌でした。


ピンクと緑のコントラストも綺麗ですし簡単にできますので前菜にお勧め。寒天は常温で溶けませんし、持ち寄りパーティーや花見にもっていくこともできて酔いですよ。




菜の花、土佐文旦、人参のラペ風。


家主様のお料理に比べるとワイルド、どちらが男の手料理でしょうという感じです。


料理名:菜の花、土佐文旦、人参の春色ラペ
作者:酔いどれんぬ

■材料(4人分)
菜の花 / 1束
土佐文旦 / 1/4個
人参 / 1/2本
EXヴァージンオリーブオイル / 大匙1杯
塩、黒胡椒 / 少々

■レシピを考えた人のコメント
旬の野菜を使って軽やかに。簡単にできますがおもてなしにも使えるヘルシーサラダです。

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すかっと泡の亜麻猫は瞬く間に空いてしまい、その後は6type-R



対して柑橘や白ブロウの酸や甘味がありつつもぐぐっと引き締まった後味のこちらには









青海苔ポテサラ

のいそっぽさ、ぴりっと明太子の味わいがご機嫌。


うーん、、、改めて居酒屋料理、、、目黒というオシャレ空間に持っていく作ではなかったと思いつつも、明太子、青海苔の中に炙った椎茸と言う鉄板の組み合わせにこれまた酒が止まらず、呑み控えようという当初の計画はもはや頭の片隅にもなく、Rも瞬く間に空いてしまうのでした。



昨日は家主様以外はわたくし含め女性3人。しかし全員しゃべる口も止まらなければ口に運ぶ酒も止まらない、、、恐ろしい呑みっぷりでした。しかもお二人とも美しく、かつ、、、赤くもならないし何も変わらない、、、女は魔物とはこのこと改めて。





ストーブ、南部鉄器の薬缶もオシャレならトイレもオシャレ。


ビストロ、ブティックホテルのような随所にこだわりがみられる素敵な空間に、ご一緒させていただいたDARIE様の音楽がかかるという、、、何この贅沢さという空間、時間でした。








鯖の燻製、卵の燻製の競演

鯖の燻製はわたくし、卵の燻製は家主様。


この卵の上に載っているのはなんと生の粒胡椒。





オイル漬けではなく水煮なのだそう

ぷちっとしてぴりっときて、、、これは酔いですね。ポテサラに入れても酔いですし、鯖の燻製にも合いました。色々使ってみたく今度買おうと自分酔うメモ。





牡蠣とリーキの酒粕キッシュ

もお出しし、続きましては陽乃鳥オーク樽発酵とマリアージュ。


こっくりしつつも酸があり、オレンジの酸味と苦み、からの甘味がスクリュードライバーのようで危険、カシスのような味わい、ブランデーのような味わいもあり、それがキッシュの香ばしさとマリアージュ。


3本目も軽くあき、いよいよ4本目のクリムゾンに突入。








鯖の燻製タルティーヌ

先程の燻製をバゲットにのせ、チーズをかけて焼いたもの。





料理名:燻製鯖のタルティーヌ
作者:酔いどれんぬ

■材料(4人分)
鯖 / 2切れ
バゲット / 1/2本
とろけるチーズ(ピザ用チーズ) / 50g
塩、黒胡椒 / 少々
桜チップ / 大匙1杯

■レシピを考えた人のコメント
燻製した鯖をパンにのせて焼くだけ。日本酒はもちろん、ビールもワインも進む危険な一品です。

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簡単にできますが、しこたま酒が進みます。


クリムゾンのフルボディの味わいにご機嫌。





奈良漬けいぶりがっこ わらびの粕漬

はわたくしから、対して家主様の、






なんですか、この素晴らしき手仕事は。。。



揚げ茄子とお揚げの煮びたし


御出汁もしみじみ美味しく。脂通しされた茄子はジューシー。クリムゾンのきれがあるけれども濃厚な味わいととろけていきます。そして〆には








DARIE様が持ってきてくださった八竹の大阪寿司




昔は握りやチラシのほうが好きでしたが、、、最近押し寿司系の方が好きです。




シャリの塩気も極上で、穴子もとろけ至福の味わい。



瞬く間に4本呑んでしまいましたが、、、4人で4本というよりはほぼ女性3人で4本呑んでしまい、、、本当にもうしわけありませんでした。が、とても楽しく素敵な時間、ありがとうございます。またお誘いいただけたら幸いで、ぜひ赤貧亭にもいらしてください。


っとセレブな空間を後にし、溝の口に帰り、そして。。。。



<つづく>