お姉さま、先の週末、一緒に橋本のモールに行った際のこと、、、驚くほど多くの人が中央の広場付近に待機しており、何やらちょっとした騒ぎに。これは有名人が来ているに違いないとみんなが見ている先を見ようとするのですが、なにせ凄い人。1000人程はいたでしょうか、、、これほど人が集まっているのを見たことがないので、これは凄い有名人に違いないと、、、、恥を忍んで並んでいる方に尋ねてみました。
わたくし、「あの、どなたがいらっしゃるんですか」
女性、「くまむしです」
わたくし、「く、くまむし??」
くまもんではなく?
わたくし、「あの、歌手の方なんですか?」
女性、「いえ、あの、お笑いですね。。。」
知らないわ、、、お姉さまはご存じ?え?ご存じなんですか?
ですがそれなりに有名とのことで、会社で自慢しなよと言われ、そうねと自慢してみるも、、、S姐さんもF姉様もご存じなく、誰にも自慢できなかったのでした。
昨日は13時~18時まで、料理を作りながらスタンディングオーベーションで呑みました。
N様、寒い中お越しいただき、ありがとうございます。そして、、、いつも細身でいらっしゃるのに、、、
田酒 ニューイヤーボトル 古城錦
田酒でしか使われていないんじゃないかというお米を味わってほしいとのこと。いただいたところ、、、、え?えー!で、田酒なのにちょっと今時の人気酒のような甘酸っぱい果実のフルーティーさ、その後で青いハーブの香りや白胡椒が引き締めてきてきれがあるのですが、田酒のイメージで呑むと目を白黒させられます。こ、これは面白いですね!
東洋美人 愛山 特吟
皮に包まれていて驚きました。あ、写真は入れ物を外したところです。
こちらは開くのに数日かかるとのことでしたのでそれでは28日の会までとっておきましょうということに。少し味見したのですが、きれいな透明感ある甘味の奥に塩味のミネラル。細マッチョでまだ細さといいますか硬さが目立っておりました。さて28日にどう変化してきますでしょうか。
そして愛知の奥、夢山水 2002年生原酒
酸はフルーツ系ではなくコーヒーにあるモカっぽい酸、カカオニブ、どこかキノコっぽい干しシイタケのような変わった香り。アーモンドの香ばしさ。
後で燗にしてみたところアーモンドチョコレートの味わいの中にビーフジャーキーのようなスモーキーさと肉っぽさ、黒胡椒のスパイス感。フルボディの赤ワインのようなそんな力強い味わいでした。う、うーんこれも面白かったです。
そんな宴の始まりは王禄直汲みで
王禄のミネラル感と北寄貝のミネラル感がマリアージュ。
料理名:北寄貝と蚕豆の寒天寄せ
作者:酔いどれんぬ
■材料(2人分)
北寄貝 / 1枚
そら豆 / 4粒
棒寒天 / 1/4本
水 / 200cc
酒 / 50cc
塩 / 少々
■レシピを考えた人のコメント
旬の北寄貝と蚕豆を使った彩豊かでおもてなしにも使える寒天寄せです。
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ほくっと蚕豆のほろ苦さもご機嫌です。
甘海老のぷりっとした甘さと金柑の甘味と苦みがマリアージュ。
料理名:金柑と甘海老のマリネ
作者:酔いどれんぬ
■材料(2人分)
甘海老 / 6匹
金柑 / 3個
EXヴァージンオリーブオイル / 小匙1杯
塩 / 少々
■レシピを考えた人のコメント
火を使わずに簡単、切って和えるだけですがおもてなしにも使える一品です。
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旬の甘エビはぷちぷち卵も入っており、この時期だけのお楽しみ。
料理名:百合根と菊の白和え
作者:酔いどれんぬ
■材料(2人分)
ゆり根 / 1/2個
ゆで菊 / 40g
白和え衣 / 大匙2杯
■レシピを考えた人のコメント
おもてなしにも使える、簡単にできてワインにも日本酒にも使える白和えです。
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ほっくり百合根に菊の酔い香り、田酒の甘味とご機嫌でした。
つづきましても王禄、渓。
渓のラベル裏には山女魚が描かれており、春を感じさせられます。
こごみの苦み、カシューナッツのこく、ナッティーな味わいがじわじわ渓とマリアージュ。先の超王禄に比べると優しく感じられる味わいに野菜がもつそれぞれの甘味が合わせていて楽しかったです。
芽キャベツのブルーチーズ焼き、の甘さとこく、安納芋の茶巾に訊かせたコニャックの風味。
続きましては高知の味わい。
高知の青のりの香り良さを使った青のり豆腐とリズールを楽しんでいただきました。
料理名:青海苔豆腐
作者:酔いどれんぬ
■材料(2人分)
木綿豆腐 / 1/2丁
片栗粉 / 大匙1杯
出汁 / 100cc
酒 / 大匙2杯
塩 / 少々
片栗粉 / 小匙1杯
柚子胡椒(又は山葵) / 少々
青海苔 / 大匙1杯
■レシピを考えた人のコメント
おもてなしにも使える、豆腐を使った簡単でヘルシーなおつまみです。
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ここでかんすけのスイッチON
ここからは燗の世界です。
まずは
先の王禄をぬる燗にして、ぐわっと甘味が広がり、それでいて塩味のミネラル感も健在。それが牡蠣の旨味、葱の甘味とマリアージュ。
こちらのキッシュ、なんと炊飯器で焼いたのです。下のタルト台も炊飯器で焼けてしまうのです。
楽天レシピの投稿が間に合いませんでしたので後ほど。
さらにこちらのキッシュ、なんとタルト地にもアパレイユにも酒粕が入っている酒粕キッシュなのです。
おほほほ。おほほほ。
酒粕が苦手と豪語するジャバは全く気が付かずにおかわりしておりました。
っと酒粕効果でしっとり、濃厚になるけれども酒粕が苦手な人でも大丈夫なキッシュのレシピは後ほど。
宴はまだまだ続きます。後半戦へつづく。