お姉さま、毎年この時期になると、、、国生さゆりの「バレンタインデーキッス」が街に流れますわね。。。



クリスマスの名曲はワムから荒井由実、山下達郎、マライアキャリー等時代と共に変わったりそうでなかったりですが。。。バレンタインデーだけはわたくしが幼少の頃からずっとバレンタインデーキッスです。。。


そしてこれも毎年のことですが、、、隣の席から、「もう嫌になるのよね~。秋元さんも新しいの作って欲しいわ。AKBでだせってはなしよ」とS姉さんのぼやきが聞こえてきます。。。


姉様、、、チョコレートお嫌いですものね。。。この時期まったく楽しいことなどありませんわよね。。。


わたくしは今年はどこに行ってどこのを買おうかしら、はたまたどんなチョコレートレシピを今年は編み出そうかしらと楽しみな時期でもあります。




兎にも角にも、そんなヴァレンタインディナーにもおすすめの前菜3種盛り。


注)それでヴァレンタインが盛り下がったと言われても当方責任持ちません



本日の3種盛り


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若戎 酵母伝 43&51 14℃


昨日は一年寝かせた三重の若戎の呑み比べ。開けたてよりも開いてきて酔い感じになってきました。










林檎と胡桃のブルーチーズ和え

43はふわっと柔らかく優しい甘さと酸味、その中にある熟れた感じがリンゴのコンポートを思わせ、それがリンゴを使ったこちらとマリアージュ。おお!想定していませんでしたが、これは酔い組み合わせ。



料理名:りんごと胡桃のブルーチーズ和え
作者:酔いどれんぬ

■材料(2人分)
りんご / 1/2個
くるみ / 4粒
ブルーチーズ(スプレッド状のもの) / 大匙1杯
黒胡椒 / 少々

■レシピを考えた人のコメント
ワインにも日本酒にもお勧めの火を使わずに作ることができる簡単おつまみです。

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ワインはいわずもがなですが日本酒も酔いです。ぬる燗もお勧めですし、キモト、山廃などもお勧め。やはり系の新政や而今などのちょっと甘目のお酒もお勧めです。簡単にできますのでお試しあれ。






下仁田葱とセロリのマリネ


下仁田葱の甘味、セロリの青味と歯ごたえがご機嫌なこちらも白ワインは勿論、日本酒のあてにおすすめ。



料理名:葱とセロリのマリネ
作者:酔いどれんぬ

■材料(2人分)
下仁田葱(長ネギ) / 1本
セロリ / 1/2本
白ワインビネガー / 50cc
EXヴァージンオリーブオイル / 大匙1杯
蜂蜜 / 小匙1杯
塩、黒胡椒 / 少々

■レシピを考えた人のコメント
作り置きできて簡単ヘルシー。ワインはもちろん日本酒にもあうおつまみです。下仁田葱で作りましたが普通の長ネギでも。

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43の熟成しながらもまだあるタイム等のハーブの香りにマリネがよく合います。葱の甘味もマリアージュ。






カラメル、クレームブリュレの香ばしい甘味、ローストアーモンドのニュアンスの51には



シメジとほうれん草の煎り大豆和え

を合わせて。香ばしくあまじょっぱい煎り大豆和えのレシピは後ほどきのこラボに投稿いたします。簡単にできて食物繊維、ビタミン、大豆イソフラボンがとれる美肌、美腸レシピ。美味しく食べてきれいに酔えるレシピは後ほど。


そしてここでかんすけのスイッチが入り、わたくしの呑欲のスイッチも入ります。。。孤独のグルメの五郎さんの戦闘モードの音楽を脳内にかけてお楽しみください。。。





白貝と聖護院鏑の豆乳クリーム煮


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秋鹿 純米吟醸 生原酒 45℃


フルボディで凝縮感ある秋鹿は温めると濃厚。ノワゼットの香ばしさにオレンジピールを思わせる苦みと甘味、それが豆乳のクリーム感とご機嫌。燗冷ましにすると塩味をともなう出汁っぽいミネラル感がでてき、それが白貝の出汁とマリアージュ。圧力鍋で煮ているのでとろっととろける蕪と口の中でとろけます。


う~んこれは素晴らしい、、、と言いながら呑みすぎたので詳細レシピは後ほど。。。



さらに蕩けましたのが、、、





鰊の煮付

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まんさくの花 UG 50℃


カスタードプリンの濃厚な甘さのUGが鰊の煮付の白子と混然一体となる至福。。。


ああ。。。鱈の白子、河豚の白子と珍重されますが、鰊の白子も負けず劣らず。いえ、わたくしは鰊の白子の方が好きなくらいです。ああ、これを食べることができるのが今の時期だけなんて名残惜しい!



まあ、一年中食べられたらそれこそデブ一直線、痛風一直線なので今の時期だけ食べられるのが酔いのでしょうけれども。。。


そんなまさに過酔う日だった昨日の〆は、








焼稲荷

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ことのわ 18℃

昨日作っておいたひじきの煮物をまぜた酢飯をお揚げに詰めて焼いて。お好みで醤油をつけてどうぞ。……というのを昨晩ジャバに書置きしておくのを忘れたことに今気が付きました。も、申し訳ないわね、ジャバよ、、、醤油なしで食べさせてしまって。。。


そこはそれ。


かりっとじゅわっと焼き稲荷。止まらぬおいしさなのは言わずもがな。それに合わせたのは1年常温熟成させていた岡山ことの刃特純生原酒。


これがひね感まるでなく、程よい熟成感、酸がレアチーズケーキのようで美味しく、お揚げのジューシーさとご機嫌でした。ことの刃、こちらではなかなか買うことができないのですがまた買いたいお酒です。



っとしこたま飲んだ昨日、実は、、、



<つづく>