お姉さま、……昨日からノーベル賞の発表が始まったそうで。。。この時期になるといつも思います。。。
栗の皮を一瞬で剥ける方法を発見した人こそ、人類に貢献した者が獲得するというノーベル賞にふさわしい。。。
頼むから天才科学者さん、栗を楽にむける機械を発明して！
そう思いながら、昨晩も夕食つくりで１時間台所で独りスタンディングオーベーション
でも寂しくありません、だって美味しいお酒と料理があるんですもの。高知から持って帰ってきたものをこじゃんと盛り付けて、
合わせるお酒は、
まずは土佐しらぎくの特吟、アル添です。
ですがアル添っぽい苦味はなく、酔い意味でアル添、すっときれいなただずまいでとても呑みやすくきれいです。
オクラの土佐和え、茗荷の甘酢漬けといったさっぱりした野菜料理、蒲鉾とあわせてご機嫌でした。手握りちくわは明太子と葱の味、どちらも美味しかったですが、海洋深層塩が入っているという刺身用かまぼこの歯ごたえが絶品で、、、ありがとうございますトワイライトラン！
淡白な蒲鉾と土佐しらぎくのきれがよく合って、どちらもぐいぐい進みます。
冷だときゅっとした酸とほどよい甘味、きれ、香りが程よいのでイクラのような魚っぽいものの邪魔をしません。邪魔をしないといいますか、ぎゅっとしぼられた米の旨味が、、、イクラ×寿司めしのように相乗効果で美味しいんですよね。
これぞマイアージュと思いながらぐいぐい。。。
１００円の秋刀魚様と無花果を買った時、これだっ！と思いつきました。
今日は高知食材でと思ったのですが、、、ひゃ、１００円の新鮮な秋刀魚様を前にして、、、こちらをつくりたい誘惑に勝てませんでした。。。ああ、駄目よ、駄目駄目。。。
作者：酔いどれんぬ
■材料（２人分）
サンマ / 1尾
いちじく / １個
白みそ / 大匙１杯
酢 / 小匙１杯
練りからし / 小匙1/3杯
■レシピを考えた人のコメント
日本酒はもちろん白ワインも進む、簡単にできておもてなしに使える秋の前菜です。
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黄色いフルーツを思わせるジューシーな文佳人ととろける秋刀魚と無花果が混然となり。。。至福のひと時。。。
自分で自分をほめてあげたい組み合わせ、秋刀魚と無花果の前菜はとても簡単ですし白ワインもお勧めですのでぜひお試しあれ。日本のワイン、甲州グリドグリなんかも酔いと思います。
っと書いていると呑みたくなってきます。。。
そこはそれ。。
続きましては、
温めると出汁を思わせる旨味がでてくるミネラル感。
出汁をきかせた煮物、お揚げからじゅわ～っと出汁があふれてき、それを燗がふわっと包み込んで。。。
あ、あやうく寝落ちしそうになりますが、まだ早い。
こちらを燗冷ましさせるときれいな甘味が出てきまして、それが
っとほっくりあってご機嫌。
料理名：和栗と無花果の白和え
作者：酔いどれんぬ
■材料（２人分）
栗 / ２個
無花果 / １個
木綿豆腐 / 1/4丁
味噌 / 小匙２杯
味醂 / 小匙１杯
ブランデー（又はラム酒） / 小匙1/2杯
■レシピを考えた人のコメント
日本酒はもちろん、ワインのあてにもぴったりの秋を感じる一皿です。
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これは他のも燗につけてみたいと、まだ残っていた安芸虎を燗につけると、ほっくりした甘味、しっかりとした味わいがでてきて、ちちこの煮物といった味の濃いものとご機嫌なら、ほっくり栗ご飯ともご機嫌。
いや～昨晩もご機嫌にお酒も料理も進んでしまいました。高知、堪能いたしました。ご馳走様！
え？今何か見えたって？目の錯覚ですよ？
累計秋刀魚様消費数 １７尾
さ、今日は蒸しておいた栗がありますし、、、無花果もありますし、燻製にしておいた秋刀魚様もありますし。。。ぐふふふ。酔い一日になりそうです。