お姉さま、……真剣勝負……とばかりに眉間に皺をよせ、脳細胞をフル活用して……




……どこのレジに並ぶか決めたのに、隣のレジで自分より後に並んだ人が先に会計を終えたときの敗北感っていったらないですよね。心なしか、先に会計を終えた人がちらりとこちらを見、鼻で笑っていったかのようにすら思える被害妄想……。


たかだか1分違うか違わないか……なのになぜ、あれほどレジで並ぶ時間って苛々してしまうのでしょう。なぜもっと大きな心持てないのでしょう。。。ああ、なんて小さな人間なんだといつも思います。



赤貧亭


思っても、どのレジが早いかと吟味するのを止められません。。。


近所の●エツ、一番早いのはプロと心であだ名をつけている、腰まであるミツアミが特徴の女性。次に早いのは若くてお肌つやつやながら、ロボットのようにクールな接客をするのがまた可愛いわが心のアイドル。その次は身長180越えで色白お肌つやつや、KPOPアイドル真っ青の20前半の美青年……。

……総じておばちゃんたちは遅いです……あ、あの、いちいち値段なんか読みあげなくていいから!「98円、98円、30%びきで50円」とか恥の上塗りだから、大きなお世話だから読みあげないでいいから!そして、籠にそんなに丁寧に入れてくれなくてもよいし、豆腐や蒟蒻も別にわざわざビニールに包んで下さらなくていい。割れないようにウイスキーに紙を巻いてくださらなくてもいい。

だから、だから頼むから早くして……早く家に帰って夕食を食べたいのよ……一杯飲みたいのよ……。


……過剰サービスに対し、そう思うのはわたくしだけでしょうか。。。


ほんと、早いのがなによりと思います。。。



弁当作りも早いのがなにより。


前日に焼いて置いた鮭の柚庵焼きをご飯にのせ、前日大目に作った野菜の餡かけを入れ……あとは卵に先日の烏賊の煮物のゲソを残しておいたものを刻んで入れれば赤貧弁当の完成です。翌日、数日後の弁当のイメージを頭に浮かべながら夕食を作るのと作らないのとでは、朝の大変さが違います。。。



料理名:いかゲソ入り卵焼き
作者:sekihintei

■材料(1人分)
卵 / 1個
水 / 大匙1杯
塩 / 小匙1/3杯
いかゲソの煮物 / 3、4本
オリーブオイル / 小匙1杯

■レシピを考えた人のコメント
レシピID1990002513の烏賊の煮物のあまりを活用してお弁当の一品。
卵焼きに前日の煮物の残りを加えると、違った味わいが楽しめてお勧めです。

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卵焼き……飽きないですよね。。。毎日弁当に入っていても苦になりません。むしろない日はがっかりするくらい。

……と弁当を持たせている友人の声を代弁してみました。。。





↓よかった「だいべん」が一発変換で「大便」にならなくて。。。だった淑女ですもの。。。……ぽちっとな。



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