お姉さま、……暑さもそうですが、日差しも強い今日この頃……日焼け対策は万全ですか?



わたくし、効き目があるのかどうか良く分からないと思いながらも、顔、手はもちろん、うなじ、首筋に日焼け止めをしっかり塗り、晴雨兼用の傘をどこに行く時でも携えます。紫外線は日焼け、シミにつながりますが、それだけじゃなく、お肌の老化にもつながりますからね……ほんと、ほんと大敵です……。


「わ、わー!本当にお肌きれいですよね。思わず見とれちゃいました」と同僚のNさん。

……ま、まあそこまで言われると、い、いやそれはと若干引いてしまいますが、悪い気はしません……。

「えっ?kaikoさんっていくつだっけ?……まさか大台乗ってるなんてことないよね?」



「って会社のおじさまに言われてしまったのよ。わたしもまだまだ20代に見えるのかしら」とついうかれてお姉さまに話していたところ


「……その大台って40なんじゃないの……」

……まさか……


赤貧亭


……まさかっ……

<献立>

茗荷と水菜の煮びたし

人参の刺身こんにゃくの変わり酢味噌和え

枝豆茶碗蒸し 鼈甲餡

鰊塩焼き

じゃがいもと若芽の味噌汁


まあ若く見えると言われること自体、老けてきた証拠と言いますし……。人に褒められたら、褒めてあげないと可愛そうな人と思われているのだと、浮かれてはいけないと自戒することといたします……。


自戒し、今日も今日とてアンチエイジング、美肌料理です。

料理名:茗荷と水菜の煮びたし
作者:sekihintei

■材料(2人分)
水菜 / 2束
みょうが / 2個
出汁 / 1カップ
酒 / 大匙1杯
白醤油 / 大匙1/2杯
塩 / 小匙1/2杯

■レシピを考えた人のコメント
さっと作って後は冷やしておけば、夏の肴に最適なビール、日本酒、ハイボールに合う粋な一品のできあがり。

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もちろん今日も今日とて手酌酒は欠かせません。

同日の手酌酒は日本の白ワインでしたが、そちらにもあうさっぱりとした一品。

水菜のビタミン、さっぱりしながらも鰹のお出汁でアミノ酸も摂取でき、お肌の基礎作りにも余念がない品であります。

刺身こんにゃくを使った和え物は蒟蒻物ですので蒟蒻百珍エントリにて……。



赤貧亭

枝豆茶碗蒸しの鼈甲餡


熱々をいただくのもよし、しっかり冷蔵庫で冷やして食べるのもまたよし。


酒を選ばない一品。


そして本日のメインは……二日続けてはどうかと思いながらも……その美味しさに逆らえず、



赤貧亭


鰊の塩焼き……


煮付けようかしらと思ったのですが、……まあ、塩焼きが食べたかったので。……ベ、別に手抜きではありませんよ?食材を、最も適した調理法で調理したまでです……。ええ決して、暑いしもう焼くしかやりたくないとか……そういった気持ちからではなく……。

しかしこう暑くなりますと、煮物を作ろうと言う気分になかなかなれず、総菜が和え物だの煮びたしだのに片寄ってしまっていけません。夏バテとは無縁ですが、夏の日差しに負けない美肌作りのため、旬の食材をとりいれた献立を考えようと……。未だ扇風機も回らぬ部屋の中で悩む毎日……。




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