お姉さま、……本当に、最近の女性誌ってば付録三昧ですわよね……。


おかげで立ち読みもままならず、嫌だわと思いつつ。思いつつも……今月のSPURの付録のトートバッグが気になっており、買うか買わないか毎日自問自答、七転八倒しているのですが。。。いや、あの塩ビ的な感じといい、梅雨の時期にも通勤に使えるのではということで欲しくもあり、でも、内ポケットがないと鍵だの散乱してしまい、使いにくいわよねという気もあり……。

迷っております……。


迷っているといえば、3月に学研から発売される4ヶ国語同時に学ぶことができるソフトも買おうかどうか迷っておりまして。。。


学研 ヨーロッパ4ヵ国語三昧DS/学習研究社
¥3,990
Amazon.co.jp


以前他のメーカーから多国語を学ぶソフトがでた際は、女性名詞、男性名詞の区別がなく使い勝手が悪いと評判だったものですが、本作はそのあたりは考慮されているようで。。。買って通勤時にやろうかなと思っておりますが。

ああ、こうやって荷物が増えていくのよと思いつつ……。小林聡美が、「年をとると荷物が増える」と言っているのを聞いたことがありますが、まさにそう。手帖、電子辞書、化粧ポーチ、本、ティッシュ、ハンカチ、弁当、鍵、エコバッグ、ペン……おかげでバッグは常にはちきれんばかり……。重くて肩が凝って仕方がありません。手持ち荷物も仕訳すべきなんでしょうが……。どれを減らすことができるかと思案しつつ、今宵も夕餉を作り


赤貧亭

そして酩酊するわけですが……。

<献立>

烏賊げそと大根の煮物
ほうれん草のミモザ風和え
すくい豆腐のもずくと茸の餡
里芋味噌汁



げその煮物は前日仕込み。やはり、煮物は前日仕込みにかぎりますよ。……味を冷蔵庫でじっくり含ませ、当日温めなおして食べれば、芯まで味のしみた大根をいただけるわけで。。。烏賊と大根の煮物は最強の煮ものの一つですね。米によし、酒によし。

かつ、酒も和洋問いません。赤ワインにも実にあう!

赤貧亭

ほうれん草のミモザ風サラダ


<材料 二人分>


ほうれん草 4株、卵 1個、出汁 大匙1杯、醤油 大匙1/2杯、塩 小匙1/2杯、味醂 大匙1/2杯 


<作り方>


・ 卵を冷蔵庫から出しておきます。鍋に湯を沸かし、ほうれん草を1分茹で流水で締めます。別途鍋で水を沸騰させ、そこに卵を入れ、7分茹でて茹で卵を作ります。


・ かつお節で出汁をとり、醤油、塩、味醂を加えひとにたちさせたものをほうれん草と和えます。茹で卵を半分に切り、白身と黄身にわけ、それぞれザルで裏ごしします。


・ ほうれん草を和えたものを器にもり、白身、黄身の順で卵を飾ればできあがり。

茹で卵と和えたら春っぽくて美味しいのでは?と妄想して作った一品です。

はじめ、和えてしまおうと思ったのですが、白、黄身と濾してのせた方が見た目に美しいわよねと変更することに。……いや、美味しいですね。お出汁とほうれん草のさっぱりとした旨味に卵のまろやかさが加わりまして……。卵はやはりお子様からご老人にまで、幅広く受ける味だと思います。

……思いますが酒呑みにもうけます……。

これは赤にも良いですが、白ですね。シャンパンとかも美味しいと思います。


そして、この日は魚が高かったので、メインとしてたんぱく質豊富な豆腐をとることに


赤貧亭

すくい豆腐のもずくと茸の餡

もずくに合わせ、餡はお酢をちょっときかせてあります。市販の無添加のぽん酢で作れば簡単にできてしまう一品。


色的にも燻銀な感じですね。ま、まあお子様にはうけないでしょうけど、大人には、酒のみにはとくにありがたい一品ですね。それに、大豆イソフラボンもとれ、海藻、茸で低カロリーでデトックス効果も高いので、女性には嬉しいところ。





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