こんにちは、セキドテクニカルサポートチームです。
今回は Phantom3 Professional/Advanced へのHDMI出力モジュールの取り付け方法を解説します。
空撮映像をリアルタイムにモニターなどへ表示することが可能となります！
【必要工具】
1.5mm 六角ドライバー
プラスドライバー
ピンセット
【方法】
・もともとついているモジュール裏側のネジを4本はずします。
・基盤上の3本のプラスネジと、プリント基板をとめているコネクタを3箇所はずします。
・コネクタにはツメがついているので、ツメをピンセットなどで起こしてからプリント基板を引き抜きます。
※ツメを寝かせたまま、無理に引っ張らないでください！
・基盤をはずし、HDMI出力モジュールに同封されている基盤を取り付けます。
・コネクタ3箇所を差込み、ツメで固定します。ネジも締めます。
・カバーをはめる際はコネクタの端子側をさし込み、かぶせるようにしてはめこんでください。
・外側のネジをとめれば完成です！
HDMI出力に関するオプションは下記で設定できます。
アプリ上の映像転送設定を開きます。
「双方向出力」 ･･･ アプリ（USB）とモニター（HDMI）の両方から同時に映像を出力します。
「HDMI OSD出力表示」 ･･･ HDMIの画面上へOSD（計器）を表示するかどうか設定します。
「HDMI単位」 ･･･ HDMI上のOSDへ表示される数値の単位をメートルかフィートで切り替えます。
双方向出力をオンにすることで、モニタリングしている映像を他の機器にリアルタイムで出力することが出来ます。
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セカンドモニターや放送用途など、活用の場が大きく広がりますね♪
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※記載内容は執筆時点での仕様やバージョンに基づいています。一部機器やアプリ、バージョンなどにより記載内容と異なる場合があります。
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