アウストラル街道の旅その8、とってもユニークな町トルテル!!

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2014年01月20日～2014年01月22日（1525日目～1527日目）
トルテル


とってもユニークなトルテルですが何がユニークかっていうと町全体がほぼ木で出来てるんです。





って文章だけだとそれのどこがユニークなの？って感じですよね。





まぁ百聞は一見にしかずななおで見ていただきましょう!!

まぁ普通の木造の家々ですね。

木造の階段

木造の通路

ちょっとわかってきました？





家々は高床式になっていて全ての建物が木造の通路で繋がってるんです。

町の中心広場も木造

郵便局

体育館





おそらく雨が多く地面がぬかるむことが多いので木造の道路を作ったんだと思います。

村の入り口（内陸側）だけは舗装されていて車でこれます。





逆に、この先は車はおろか、バイク、自転車も入れません（＞＜）

まっすぐに伸びる幹線道路!?笑

山肌にそってある町の裏にも道があるので行ってみました。

今は草原ですが、雨季には間違いなく池になりそうです。
この道がなければこの先の集落には行けませんねf(^^;

数件の家と川がありました。港っぽいものがあったので川からのルートでしょうか??
あと小さなエアポートもありました。

山の上にある展望台へもご丁寧に木で出来た道があります。

地面が湿地帯になってるのわかります？





実は濡れてるとこの木の道路も滑りやすくなってます（笑）





滑って危険な上にトレッキングで膝を痛めているのもあって展望台へは行きませんでした。

変わりに別の高台からの景色。





この湾にそった山際に町があります。

翌日は少しだけ晴れた時間があったので湾岸沿いをお散歩してみました。

町道2号湾岸線（笑）←勝手に名付けました。





湾にそってこんな木造道路が続きます。





たぶん晴れてるとちょっとしたリゾート気分に浸れると思います。

プエルト・モンやチエロ島でよく見かけたウロコ柄の壁、好きです!!

やっぱ木の文化って柔らかいってっていうか温かいっていうかいいですよね!!





次はいよいよアウストラル街道の終わりオヒギンスへ!!

最後までお付き合いありがとう!!

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