SEOは誰の為(坂本竜馬)

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　坂本竜馬

　
坂本竜馬の話。

何故か全ての日本人に親しまれて止む事の無い人物、「坂本竜馬」と言う一時代を生きた実在した人物の事を私も学生時代に知った。

どこにも自伝等が残っていないのが残念だが、実筆の手紙などは確りと残されている。

士農工商の制度の厳しい時代の中で何の肩書きも、さしたる身分も無い若い青年が成し遂げた功績は後世の日本を作るのに大きく影響した事は間違いない事だろう。

それは誰しも知る「薩長同盟」であるが、今にしてみれば、民主党と自民党の大連立とでも言うべきか、あるいは中国とアメリカの連合とでも言うべきだろうか。

今にしてみれば、何も知らない田舎出の青年が社会の組織に囚われないで生きる事を考え、人に好かれながら国のトップの政治事を偶々やってしまった、、そんな事になっている。

その時代からは様々な格言が生まれてきた。

今の時代にその様な国を変える事が出来る青年が出て来るだろうか?

それを思えば、数百年に一人の大人物であったと言えるであろう。

その人の生涯は僅かに３３年間であったが、きしくもそれはキリストと同じ年齢でその生涯を終えていたのだ。
また、何の謂れも無く殺害されてしまった事も同じと考える。

今の国難のこの時に、リーダーになれる人物が国はたまらなく欲しいのだ。

しかし、思うに次世代のリーダーが人知れずに生まれようとしているかも知れない。

かつての日本は不思議な国であった、、。

故に時を待っているリーダーは何処かに必ず居ると信じたい。