グローバル人材プロデューサー 鈴木美加子のブログ

グローバル人材プロデューサー 鈴木美加子のブログ

発表・主張・交渉できるグローバル人材を育てる 世人塾塾長のブログ

初めまして、グローバル人材プロデューサーの鈴木美加子です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。


TOEIC700点越えした方を、ロジカルに発表・主張できるグローバル人材に育てる塾、世人塾(せじんじゅく)を主催しています。


このブログでは、グローバル人材になるためのコツ、異文化体験、英語力アップ術、人事が見たグローバル企業の裏側などを綴っています。

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元・外資系人事部長、現グローバル人材
プロデューサーの鈴木美加子です。


外資系にいると、上司が二人いることが
多いです。


例えば私の最後の頃で言うと、シドニー
にいるアジア・パシフィックの人事の
責任者が直属の上司。


日本法人の社長が点線(dotted line)
の上司。


二人が同じ方向を向いてくれている
時はいいのですが、ソリが合わなくて
挟まれるとそれはそれは大変です。


こっちを立てると、あっちが立たない
でどうしていいかわからなくなります。


一度、二人のボスのソリが合わない
どころか、相手を引き摺り下ろそう
合戦の間に挟まれたことがあり、
もう死にそうでした(笑)


直属の上司と言っても海外にいて
毎日顔をあわせるわけではないの
です。


方や、点線の上司は日本の同じ
オフィスにいるので、距離は自然と
近くなりがちです。


私はローカルの社長につくという
洗濯をしてしまいましたが、
会社員として失敗でした。


最後は、本社に近いのはどちらか
でした。


なんだかんだ言っても、本社に
いる意思決定権のある人経ちに
近い人につくのが、会社員と
しては正解なわけです。


日本法人の社長が失脚し、私の
立場は非常に悪くなり、このまま
いるとまずいかなと真剣に思った
ので、慌てて転職しました(笑)


あのままいたら、本当に危なかった
と思っています。


組織の上の方は、国籍に関係なく
ポリティカルだというのが、
世の常ですが、このときほど
それを実感したことはありません。


二人の上司がいて挟まれたら、
本社により近い人、パイプの太い
人を取るが鉄則です。


それではまた。


鈴木 美加子
グローバル人材プロデューサー
世人(せじん)塾・塾長

会社HP : http://www.atglobe.jp
世人塾HP : http://www.sejinjuku.com
お問い合わせ : info@atglobe.jp






元・外資系人事部長、現グローバル人材
プロデューサーの鈴木美加子です。


今日は、Facebookの達人にお目にかか
ってきました。


私のブログやFacebook 投稿が皆さんの
お役に立っているのか不安だったので、
プロに個別相談をお願いしました。


出村嘉章(でむら よしなり)
さんは、アパレル業界で10年過ごした後、
1999年に人材派遣業で起業された方です。


気さくな感じで、「アニキ」という
ニックネームがぴったりの印象。


オフィスまでの道順の書き方が
それはそれは親切で、面倒見の良い
方なんだろうなと伺いましたが、その
通りの方でした。


彼の強みは、Facebook の達人である
だけでなく、直観力と個別対応力だと
感じました。


相手がどういうタイプの人なのか、
どういう説明を求めているのか、
人材業に長く携わっておられたせいか
もともとお持ちなのか、人を見抜く
力がすごいです。


その上に、相手の現在のレベルに
合わせてセッションを柔軟に進められる
個別対応力が素晴らしかったです。


私の場合は、まず読者の方のお悩み
を100個書き出してみるところから
始めることを勧めていただき、早速
やってみたいと思っています。


ブログは少し自己満足になっていたか
と反省です。方針変えてみますので、
ちょっとお待ちくださいね。


そのほかにも、プロフィール写真が
白地の背景にベージュのジャケット
だと、アイコン写真が目立たない
など、目からウロコのご指摘を
たくさんいただきました!


自撮りではないほうがいいと思うので
(笑)、ピンクのジャケットでも着用
して、Facebookアイコンの写真を
誰かに撮ってもらおうと思います。


出村アニキの個別相談は、なんと太っ腹
の無料です!


Facebookやブログのことでお悩みが
ある方は迷わず、アニキに相談して
くださいね。


出村嘉章(でむら よしなり)さん
Facebook↓↓
http://www.facebook.com/yoshiaki.demura.1


それでは、ブログの方は出直しますので
(笑)少しお待ちください。



鈴木 美加子
グローバル人材プロデューサー
世人(せじん)塾・塾長

会社HP : http://www.atglobe.jp
世人塾HP : http://www.sejinjuku.com
お問い合わせ : info@atglobe.jp





元・外資系人事部長、現グローバル人材
プロデューサーの鈴木美加子です。


今朝のNHKおはよう日本では、有田焼の
挑戦が取り上げられていました。


日本の伝統工芸品の売り上げは、ピーク
時のなんと1/5だそうです。





日本が誇る有田焼も例外ではなく閉店
する販売店が後を絶たないとのこと。


典型的な有田焼はこんな感じです。






色味がない地味な作風でもこんな感じ。







美術品としては海外でも評価が高い
けれど、日常使いの器として日本人
が買ってくれないのが悩みだそう。


もはや外国人テイストの私は、色味が
ある華やかな有田焼が大好きですが、
確かに毎日使うお皿として選ぶかと
言われれば、お料理が負けそうだし
(笑)選ばないでしょうね。


そんな時代の流れを受けて、新たな
有田焼を生み出すプロジェクトが
立ち上がったというのが、番組の
メインテーマでした。


言うのは簡単ですが、400年の伝統
を誇る産業が変わるのは大変。


有田焼の特徴は高級感あるツヤ感
なのだそうですが、これを消すこと
は、職人さんたちのプライドが
許さない。


ツヤ感を出したままの試作品を
作ってしまっては、ダメだしの連続。


最後にたどりついたのが、命名
「1616」シリーズ。


有田焼が生まれた1616年にちなんだ
ネーミングがお洒落です。






すでに海外でも賞を取り、地元
有田への受注は増えているそうです。


ピンチはチャンス!


変化の時代、変われる者だけが生き残れる。


日本国内がダメなら海外に本気で目を
向ける。


日本のこれからを示唆する素敵な
ストーリーでした。


それではまた。



(株)AT Globe 代表取締役
世人(せじん)塾・塾長
鈴木 美加子

会社HP : http://www.atglobe.jp
世人塾HP : http://www.sejinjuku.com
お問い合わせ : info@aglobe.jp