ちょっとほっこりした話。行きつけのカフェにて | 【北堀江・奈良】自然治癒力を高めるソフト整体−ソフト整体BB研究所
おはようございます、伊野波です。


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最近は、動画のコンテンツごりごりな感じでしたので、今回はちょっとほっこりした話です。


先日、一人でカフェに行って、作業してました。


そのカフェはセラピスト講座の後などにいつも使わせてもらってる、行きつけのカフェです。


いつも講座後に10人くらいで押し掛けるのに、いつも快く出迎えて、混んでいても席をうまいこと提供しくださって、本当ありがたいです。


3時間ほど作業して、さあそろそろ帰ろうかとしたところ、外は雨が降っていました。


ああ、俺は晴れ男だぜ、と思いつつ、


傘持ってないからコンビニで買おっかなーと思って、お店を出ようとすると、店員さんが、



『あ、いつもありがとうございます。傘もってますか?』


僕『ごちそうさまでした。傘もってないんですー』


店員さん『よければ、これ使ってください』


スッ(傘を差し出してくれる)


僕『え、いいんですか?』


店員さん『どうぞどうぞ、実は傘あまってるので』


そういって、傘を頂いちゃいました。



店員さんは、僕のことを覚えてくださっていて、しかも気を遣ってもらったんですね。


これって和身塾でもとても大切にしている、人との関係の話です。


僕は、人と関係できていませんでした。


あたりさわりなく、波風立てないのがよしとしていたくらいですから、関係が薄かったんですね。



そんな僕が、最近では、

カフェの店員さんや、
コンビニの店員さんや、
タクシーの運転手さんや、
エレベーターに乗り合わせた人などなど、


知らない人でも、なんとなくその場の雰囲気がよくなる実感があるんですね。


その人とは、その1度きりしか会えない人かもしれませんが、その瞬間に一体感を築けるような、そんなお互いが気遣いをできる人間になりたいですね。


一期一会

一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。
茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。
茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。
だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で用いられ、さらに「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉。
一生に一度だけの機会そのものを指す語としても用いられる
(Wikipediaより引用)


この言葉が、自分の中で昇華されたような気がします。


そう思うと、今も関係が続いている人というのは、本当にありがたいことなんだと感じるようになってきました。


時間を長く過ごしたからといって関係が深くなるわけではありません。


だから時間じゃないんですね。


その一瞬一瞬を大切に、人とちゃんと関係できるようになっていきたいですね。


行きつけのカフェの店員さんの心遣いから感じた、ちょっとほっこりした話でした。


それでは今日はこの辺で。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。



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