SJC2013年10月例会
チャイナ・プラスワンを行く
----現地を歩き集めた情報から真の可能性を探る
宮崎氏は中国ウォッチャーとして日本でも有数の論客ですが、同時に以前からアジア各国をくまなく取材に出かけています。月刊『エルネオス』で連載中の「チャイナ・プラスワンを行く」は、アジア各国を歩き現在の生の情報を写真をふんだんに織り交ぜながらルポルタージュしたもの。
昨年以来、企業の中国離れが加速し、「チャイナ・プラスワン」としてASEAN諸国やアジア各国にすでに多くの企業が進出していますが、実際の各国の空気、人々の関心などマスコミでは流れない部分を徹底取材されています。
・治安がよく、電力も豊富なクアラルンプールの課題は人材確保(マレーシア)
・ジャカルタの世界6位の日本人学校と、日本人居住区(インドネシア)
・プノンペンの川の中州にある摩天楼の新都心(カンボジア)
・中国人観光客の激減と、大学の新設ラッシュに沸くマニラ(フィリピン)
・中国の影響は静かだが大規模(シンガポール) etc.
すでにアジア各国を訪問されている方々も多いかと思われます。今回は、宮崎氏が写した写真を上映しながら、「チャイナ・プラスワン」の実態と今後の見通しを宮崎氏とともに共有しようという主旨です。
(国際エコノミスト、評論家、作家)
1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。83年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。
国際政治、経済の舞台裏を独自の情報で解析する評論やルポルタージュに定評があり、同時に中国ウォッチャーの第一人者として健筆を振るう。文藝評論家の顔もあり、三島由紀夫を論じた『三島由紀夫「以後」』、『三島由紀夫の現場』(並木書房)など三部作は資料的価値が高いと文壇でも評価された。
中国に関する著作は五冊が中国語に翻訳されている。代表作に『拉致』(徳間文庫)『中国大分裂』(文藝春秋)『出身地で分かる中国人』(PHP新書)など。最新作は『中国権力闘争 共産党三大派閥のいま』(文芸社)など。
■日 時 10月17 日(木) 17時30分~20時30分
<午後5時30分~7時 講演、 午後7時~8時30分 懇親会>
■場 所 八重洲富士屋ホテル3階「けやき」
(JR「東京」駅、「有楽町」駅下車徒歩5分)
■ビジター参加費 清話会会員 19,800円
一般の方 24,800円
(SJCメンバーは無料)
(税込み、お食事・飲み物代込み)
■お申し込みは
下記を切り取り、清話会オフィスまでメールinfo@seiwakai.com
にてお願いいたします。
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■10月17 日 SJC2013.10月例会
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03-6402-3882
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