SJC8月例会
いまこそ「論語」と「算盤」を合わせた経営を
----渋沢栄一の教えを現代に活かす
明治から大正にかけて日本に近代経済社会の基礎を作った実業家・渋沢栄一。日本で初めて銀行を創立し、日本初の株式制度を導入した「日本資本主義の父」です。
栄一氏が主張したのは「論語と算盤の一致」つまり、中国の古典『論語』にある道徳と、“金儲け”である経済という、相容れない2つを融合させることこそ、日本の発展には不可欠という考え方です。
折しも未曾有の大震災、原発事故を経て、日本人の消費行動は「世のため消費」とでも呼ぶべき傾向を示し、「連帯」「防御」「現実逃避」がキーワードとなっていることが伝えられました。先行き不透明、不安な社会を乗り切るための企業行動は「社会貢献」と「利益追求」が表裏一体となったものになるでしょう。
今こそ渋沢栄一の教えから学ぶべきときです。渋沢栄一の5代目の子孫である渋澤健氏を囲み、この相容れない2つの要素の融合がいかに可能か、語り合います。どうぞご参加ください。
■講師
渋澤 健氏(シブサワ・アンド・カンパニー
㈱代表取締役)
1961年、神奈川県生まれ。渋沢栄一の5代目の子孫。
小学校2年生のとき父親の転勤で渡米。83年テキサス大学卒業。
87年UCLA経営大学院修了、
MBAを取得。JPモルガン、ゴールドマン・サックス、大手ヘッジファンドのムーア・キャピタル・マネジメントなどの外資系金融機関を経て、2001年投
資コンサルティング会社のシブサワ・アンド・カンパニーを設立、代表取締役に就任。2008年コモンズ投信設立、会長に就任。渋沢栄一記念財団理事、経済
同友会幹事。
主な著書に『巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」』(講談社)、『渋沢栄一とヘッジファンドにリスクマネジメントを学ぶ―キーワードは
オルタナティブ 』(日経BP)、『シブサワ・レター 日本再生への提言』(実業之日本社)、『渋澤流 30年長期投資のすすめ』(角川SSコミュニケーションズ)など。企業の幹部候補クラスを対象にした経営塾「『論語と算盤』の現代的意義」を開催中。
■日時 8月18日(木) 17時30分~20時30分
<午後5時30分~7時 講演 午後7時~8時30分 飲食付懇親会>
■会場 ホテルメトロポリタンエドモント
本館3階「せせらぎ」
(JR「飯田橋」「水道橋」駅より各徒歩5分) (※部屋は変更になる可能性がございます。)
■参加費 SJCとは?
SJC会員 無料 / 清話会会員19,800円 / 一般の方 29,800円
(税込み、お食事・ご飲食代込み)
■お申し込み ホームページ
または、以下にご記入の上、 info@seiwakai.com へメールにてお申込みください。
お電話でも受け付けております!(03-5366-0188) また、ホームページからも可能です!
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詳しくは清話会SJC事務局まで、お気軽にご連絡ください!
FAX 03(5366)0191 TEL 03(5366)0188