民主オバマ政権誕生後も日本にとってアメリカが重要なビジネスのパートナーであることに変わりはない。金融危機後、世界の秩序も大きく変わる中、これからの日米の経済・ビジネスをめぐる関係はどうあるべきか。親日家で知られる氏が初登場。
日時 2009/5/26(火)14:00~15:30
テーマ オバマ政権の経済政策と日本の選択
講師 チャールズ・レイク氏 (在日米国商工会議所 名誉会頭)
<略歴>
1962年、米国サウス・カロライナ州生まれ。3~15歳まで日本に在住、小中学校まで日本の義務教育を受ける。90年ジョージ・ワシントン大法科大学院にて法学博士号取得。米国通商代表部日本部長、次席通商代表付法律顧問などを歴任後、デューイ・バレンタイン法律事務所にて弁護士として勤務。99年アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)入社、統括法律顧問、副社長などを経て、2003年1月 日本における代表者・社長、05年4月 日本における代表者・副会長、08年7月 日本における代表者・会長に就任(現職)。
2006年より在日米国商工会議所(ACCJ)会頭を2期にわたって務め、会長(2008年)を経て、2009年1月より名誉会頭 兼 金融サービスフォーラム座長に就任。
株式会社東京証券取引所グループ社外取締役、社団法人経済同友会幹事、マンスフィールド財団(The Maureen and Mike Mansfield Foundation)副会長等を兼務。
※2009年4月に初の著書 『GREAT JAPAN 偉大なる国へ 黒船はもう来ない! 』を上梓。
会場 お茶の水ホテルジュラク2階「孔雀」
※JR御茶ノ水駅下車徒歩2分、地下鉄丸ノ内線淡路町駅下車徒歩4分
《特報!》
「お茶の水ホテルジュラク」様より
直営レストラン「百彩健美 あけびの実」の特典を
清話会会員に限りいただきました。
詳しくはこちらをご覧下さい! ▼▼▼
参加費 会員無料(会員証提示)
一般有料 事前申込:4800円
当日参加:6000円
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GREAT JAPAN 偉大なる国へ 黒船はもう来ない!/チャールズ D.レイクII
¥1,680
Amazon.co.jp
内容紹介
著者は外資系生保の雄アフラック会長で、元USTR(米通商代表部)日本部長、前ACCJ(在日米国商工会議所)会頭。世界不況とオバマ新政権によって、グローバル経済における「ジャパン・パッシング」(日本無視)は一段と加速する! 米経済界屈指の知日派が「金融センターの構築」「税制度の戦略的強化」など、日本の国際競争力の回復戦略と日米関係の抜本的再構築を緊急提言!! 初の著書。
内容(「BOOK」データベースより)
著者は、自身が愛する日本は「偉大なる国」として、世界における存在感を確固たるものにすることが可能であると確信している。日本が現在直面している世界経済危機に対処し、繁栄し続けるためには、自ら進むべき道・ビジョンを「外圧(黒船)」に頼るのではなく、自らの意思で明確に示し、その実現に不可欠な強固な日本経済を構築していかなければならない。進化し続けるグローバル経済で「偉大なる国、日本」が、独自のスマートパワー戦略を展開する上での基盤となる日本経済の競争力強化ビジョンをまとめたのがこの本である。
(Amazon.co.jpより引用)
目次:
第1章 オバマ大統領のビジョンと政策理念(大統領就任演説の国民へのメッセージ
オバマ大統領の人生経験と変革(Change)ムーブメントの分析 ほか)
第2章 オバマノミクスの構図
(「失われた一〇年」は米国では起こさない-大統領の危機感と高度な問題意識
オバマ政権の「三本の矢」戦略-包括的な米国経済競争力強化策 ほか)
第3章 「GREAT JAPAN(偉大なる国、日本)」に黒船は必要ない(黒船はもう来ない
黒船を利用した日本の政治 ほか)
第4章 「五輪書」経済競争力強化戦略(日本のスマートパワー戦略に必要なビジョンの明確化
地の巻 「二〇一〇年政治体制」の構築 ほか)
第5章 日米関係の可能性(マンスフィールド大使のビジョン
日米両国は「相利共生」の関係 ほか)
付属資料
ジャパン・パッシング 1/5
ジャパン・パッシング 2/5
ジャパン・パッシング 3/5
ジャパン・パッシング 4/5
ジャパン・パッシング 5/5