肩の痛み | 再生整体 輪

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整心体師 樋口が健康に関して書いているブログです

こんにちは!
再生整体 輪(りん)の樋口です

この仕事に就くようになってから「世の中にはこんなに体に悩みを抱えた人が多かったのか」と思うことがよくあります
それは普段歩いているのを見るだけでは気づきにくい症状の方が多いからだと思いました

足や腰が痛い方は歩き方でわかるのですが上半身や内臓の悩みはそんなに顔に出して歩きません
五十肩(肩関節周囲炎)もその一つだと思います


当院にも五十肩(四十肩)や腱板損傷、腱板断裂の方がいらっしゃいます
こういった方たちには約60日間(約2ヶ月)を目安にご来店いただく様にお願いしております

なぜ約2ヶ月が目安なのか?
それは細胞が新陳代謝でいつも新しいものに入れ替わっているからです
筋肉の周期は約60日と言われています
つまり理論上、新陳代謝が適切にできていれば筋肉や腱の細胞は60日後には全く新しい細胞になっているので「約2ヶ月」とお伝えしています

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

先日も右肩腱板損傷で去年の11月に手術をなさった方がいらっしゃいました
以前と比べると上がりやすくなったけど後ろにいきにくいとのことで体を見させてもらうと三角筋が前にいっていて前鋸筋周辺がカチカチでした
終了後は楽に動くようになったと喜んでもらえました


肩をあげると痛い理由は色々ありますがその中でも比較的多いのが『腱板損傷や腱板断裂』『肩関節周囲炎(五十肩・四十肩)』です

カッコで分けている2つは似ているようで違うものなのです
私は国家資格を持っておらず当院では診察や診断をしてはいけないのでまずは病院で検査されることをオススメします


見分け方ですが
『腱板損傷や腱板断裂』の場合
・逆の手で持つと持ち上げることができる
・夜寝ている時に痛む
・横から上げていくと90度ぐらいで痛みを感じるが90度を超えると痛みが軽減する
などで腱板損傷や腱板断裂の時は安静にしてるのがいいと言われています

腱板はエックス線写真には写らないそうなのでMRI検査で腱板断裂を確認してもらってください

断裂までいってしまっていると画像で見てすぐにわかりますが腱板損傷はわかりにくいのでしょうか肩関節周囲炎(五十肩・四十肩)と一緒にされることが多いそうです

『肩関節周囲炎(五十肩・四十肩)』は拘縮(こうしゅく)が原因であることが多いです
腕・肩が痛みだんだん腕が上がらなくなる
腕・肩が固まって動かなくなっていくのが特徴です

拘縮(縮こまってかたまる)が原因ですから五十肩(四十肩)はほぐして動かす方がいいのです

ですので当院では私が腕を持ち上げていって痛む人は五十肩を疑い肩をほぐします
私が動かすと痛くない人は腱板損傷や腱板断裂を疑い 神経を静めリンパを流して鎖骨付近や腕などをほぐしていきます

安静と言いましてもただ何もしないのと適切に安静にするのとでは大きく違ってきます

腱板断裂の時 多くは保存の後に手術を奨めているそうです
保存の期間を短くしたいですとか手術はイヤだからなるべくしたくない、手術の前にできることをしたい という方は当院にお越しください

健康に良い習慣を!


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