病気と健康について | 再生整体 輪

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整心体師 樋口が健康に関して書いているブログです

こんにちは!
再生整体 輪(りん)の樋口です

今回は「病気と健康」についてです

私は体がしんどくなればまず病院に行き検査すべきだと思います
病院で検査しても原因がわからない場合、整体がお役に立つと思います

できれば病院にも行かず整体にも行かず、自己治癒力を発揮させて自分で治すことができればその方がいいです

そしてもっといいのは病気にならないように日々気をつけることだと思います


最近生活習慣病という言葉をよく聞きます
これは結果です

一時期メタボリックシンドロームという言葉をよく聞き、最近ではロコモティブシンドロームという言葉を聞きます

メタボリックシンドロームとは腹囲が男性で85cm以上 女性で90cm以上で それに高脂血症・高血糖・高血圧のうち2つ以上に該当するとメタボリック症候群と診断されるそうです

ロコモティブシンドロームはチェック方法が7つあるのですが、この中で個人的に一番難しいと思ったのが「片脚立ちで靴下が履けない」です
片足はできても逆の足の時にふらつくと黄色信号です

これらのようなチェック機能を使って普段から気をつけるのがいいと思います

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

40歳を過ぎますと年々筋肉量や筋力が減っていくそうです
健康を維持するのに必要なのは特に足の筋力です

そこでオススメの運動を2つ
「ウォーキング」と「スクワット」

やはり人間の基本「歩く」ということは大切です
ですがウォーキングは筋力を低下させないためであって筋力をアップさせるには歩く以上に鍛えた方がいいと思います
そのためにはスクワットがいいですね

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

そこでそれぞれの方法のまとめてみました

「ウォーキング」の姿勢は
:前を向きましょう
:肘は曲げても伸ばしてもいいので大きく振りましょう
みぞおち:ここが一番重要で(胸を張るのではなく)みぞおちを上に引っ張り上げるようにしながら、みぞおちから足が出ていると思って歩きましょう
足先:まっすぐ前に出しましょう

かかとで着地して親指で蹴り上げるように、少し大股で歩くと股関節をしっかりと動かすことになり効果的な運動ができます

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

次に「スクワット」のやり方です

膝が足先より前に出ないようにしながら腰を下ろします
その時お尻を中心に「く」の字になるように腰は反らしたまま上体を少し前かがみにしながらイスに腰掛けるような姿勢で下がります
そして上までしっかりと立ち上がります

手は頭の横に添えたり、伸ばして前に出したり、伸ばして上にあげたりと色々ありますが、一番しんどい方法を見つけるのがいいと思います
それはそこの筋肉が弱っている又は固まっている可能性が高いからです

肝心なのは筋肉をしっかり伸び縮みさせることですので上下の動きが大きいほど筋肉も大きく運動することになります

足幅を広げると内ももに効きます
足先と膝を曲げる方向が同じ向きになるように注意が必要です
膝や腰が悪い方は痛みが出ないように物足りない程度からはじめた方がいいです

なぜ膝を足先より前に出さないのか?
それは骨盤の角度を崩さないためです

膝を足先より前に出すと骨盤が後傾(猫背の人に多い)になってしまい太ももの表の筋肉は縮みきらず太ももの後ろの筋肉も伸びきらず、筋肉の伸縮を目的とした運動の効率が下がってしまうからです

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ウォーキングもスクワットもただ回数を重ねるより姿勢を気にしながら行ったほうがより効果的な運動ができます

「健康は目的でなく手段」という言葉があります
重い病気になってしまうと「できない」ことが出てきます
ですので「健康な状態を維持する」ことは重要ですね

健康に良い習慣を!


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