こんにちは!
再生整体 輪(りん)の樋口です
今回は前回の続きでヨガや太極拳などの意味についてです
ヨガ、ピラティス、太極拳、気功体操、ストレッチ、ラジオ体操などはどれもが体系化されたものであり伝承が可能です
幾度と無く繰り返された結果、最適な効率を求めた型の集大成なのです
つまりこれらは効率的に体を動かす方法なので神秘的なことでも特別なことでもないんですね
大きく分けて「筋肉を伸ばす」のか「筋肉を鍛える」のか「体を動かす」の3種類に分けられるように思います
どれが良いというのはなく、どれも大切です
体を動かすということは筋肉を動かすということであり血流アップになります
早く動かす運動とゆっくり動かすのとでは速筋と遅筋の使い分けになります
筋ポンプ(筋肉の運動)と呼吸ポンプ(横隔膜の運動=腹式呼吸)とを同時に意識しながら行うヨガやピラティスは激しい動きをしなくても効果的に血流促進=体質の改善につながります
昔習ったアキレス腱伸ばし
反動をつけて何回か動かすのは筋肉のポンプ運動といった意味ではいいけどストレッチには向きません
ストレッチは8割くらいの強さで、伸びていくのを感じる方がいいのです
現代社会はストレス社会です
ストレスが続くと交感神経過多で緊張状態が続き筋肉が萎縮してしまいます
そんな体にはヨガのようなストレッチ効果のある体操がいいと思います
同じ姿勢が多く、動きがほとんど無い人や同じ動きばかりする人は、ラジオ体操のような全身の筋肉の収縮と伸張を繰り返す運動がいいと思います
ダイエットをしたい人は遅筋をよく使う(脂肪を消費エネルギー源として動く)のでピラティスや太極拳がいいと思います
健康を持続するには体を動かすことが必要です
効率よく動かすための方法が今回ご紹介した内容です
まずは基本のウォーキングからはじめてみてはいかがでしょうか
健康に良い習慣を!
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この記事の続きは意識する内容についてです