元料理人→現整体師の『医食同源コーナー』
~旬の食材を食べて健康になろう~
こんにちは、辻山です!!
オクラの原産地はアフリカで、
エジプトでは紀元前2世紀から
栽培されていたと言われています。
オクラなどネバネバ系の野菜には、
疲労回復や夏バテ予防の効果があります。
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●○第152回は、旬のオクラを使って
『オクラと鶏挽肉の包みあんかけ』を紹介○●
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オクラのネバネバとした「ぬめり」の元に
なっているのは食物繊維の「ペクチン」と
タンパク質の「ムチン」という成分です。
これらは血糖値の上昇を抑え糖尿病予防や
整腸作用&便秘改善に効果があります。
その他、
βカロチン、ビタミンC、ビタミンE、
カリウム、カルシウムなど含んでいます。
βカロテン(ビタミンA)は、眼や皮膚、
粘膜の健康を守り、免疫力を高めます。
カリウムは、体内の余分な塩分を排出し、
むくみや高血圧を改善します。
[ 材料 ] 3~4人前
油揚げ 4枚 鶏ひき肉 350g
オクラ 8本 おろし生姜 適量
A…水 3カップ 本だし 小さじ1
酒 大さじ2 醤油・みりん 各大さじ1
水溶き片栗粉 大さじ2 塩 小さじ1/2
(目安:大さじ1→ 15g、小さじ1→ 5g)
[ 作り方 ]
オクラはヘタ先とガクをくるりとむき
塩もみをして、サッと水で洗います。
そのうち6本は5ミリ角くらいに切り
残りの2本は小口切りにする。
油揚げはザルにのせて熱湯を回しかけ
油抜きをします。
その後、よく水気をとって半分に切り
口を開いておきます。
鶏ひき肉はボールに入れ、塩を加え
よくこねます。
粘りがでてきたら、オクラ(角切り)と
酒大さじ1を加え更に混ぜる。
混ぜたものを油揚げに詰めていく。
油揚げの口を閉じ鍋に並べる。
Aとおろし生姜を加えて火にかけ
煮立ったら弱火にし落し蓋をして
10分ほど煮る。
いったん包んだものを取り出し、
オクラを加えて火にかけ再び沸いたら
水溶き片栗粉でとろみをつける。
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