つかえめの子イシマエル | 聖書早読み

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聖書を読めばすべてが分かる!
聖書は世界のベストセラーで全人類必読の書です。
実は、聖書には世の中の問題の根本原因と解決法が書いてあります。
聖書を読んだことがない方でも分かるような内容にしますので、どなたでもご覧頂けます。

本日もご覧頂きありがとうございます。


今回は、アブラムの話の続きです

聖書該当箇所は以下になります。

創世記16章 (文字をクリックすると開きます。)



アブラムの妻サライは子を産まなかったため、

つかえめのエジプト女ハガルによって子孫を

保つよう彼に言い、彼は妻の言葉を聞き入れます。

※「つかえめ」とは、主人に仕える女という意味です。

(創16:1-2)


ハガルは妊娠し、それを見て女主人サライを見下げる

ようになります。


サライはアブラムに苦しみの責任を取るように言い寄り、

彼は彼女に好きなようにハガルにするように言います。

その結果、彼女はハガルを苦しめ、ハガルは逃げ出します。

(創16:3-6)


神のみ使いが荒野にある泉のほとりでハガルに会い、

女主人サライのもとに帰るよう言います。


さらに、み使いは彼女の子孫を増して、数えきれないほどに

多くすることを約束し、みごもった子をイシマエルと名づける

よう言います。

(創16:7-12)


その後、ハガルは男の子を産み、み使いに言われた通り

イシマエルと名づけます。

その時、アブラムは八十六歳でした。

(創16:15-16)



アブラムはつかえめによって子を持ちました。

その子イシマエルは、アラブ人の祖と言われています。


今回はここまでです。

この後、さらに神がアブラムをどのように導かれるか

見ていきましょう。



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