精神医学と世界転覆 | ADHD 発達障害 うつ病 躁うつ病 パニック障害 統合失調 不登校 引きこもり 精神医療ニュース (精神科 心療内科の治療について)

精神医学と世界転覆

精神科・心療内科・メンタルクリニック・メンタルヘルス・うつ病・パニック障害・躁うつ病・発達障害・統合失調症・不登校・ADHD

精神科医を訴えよう
http://ameblo.jp/seisin-iryo0710/entry-10112796811.html


精神医学と世界転覆


2006/10/13(金)

最近の北朝鮮問題から思うことがあったので、今日は少し趣向を変えてみます。

もしも自分が世界征服を狙う独裁国のリーダーだったらどうするか?どうしたら自分より強大な国を崩壊させ、乗っ取るにはどうしたらいいのか?どんな兵器や戦略を使うのか?などと考えてみました。お断りしておきますが、私自身にはそのような願望は一切ありません。ただ、このように色々な人の立場から物事を考えるという視点は非常に大事です。そこで気付いたことがあります。それは、精神医学のテクニックが非常に有効だということです。確かに、歴史を振り返ってみると、精神医学や心理学の基盤は、治療というニーズよりも軍事利用(いかに人を思い通りにコントロールすることができるか、など)での必要性から形成されてきました。「人間は、動物をしつけるのと同様に思い通りにコントロールすることが可能である」と言った心理学者の仮説は、帝国主義時代の統治者にとってとても魅力的でした。

精神医学を悪用した最たる例は、ナチスドイツです。ヒトラーの危険な思想の基盤を作ったのが、精神科医です。障害者抹殺、安楽死計画、ホロコーストなどは精神科医が中心となって展開されてきました。ヒトラーはむしろ彼らに利用されたと言ってよいでしょう。日本の精神医学は、この危険なナチス精神医学を直接学んだ東大教授らによって広められていったことにも注意する必要があります。このあたりは精神科医の小俣和一郎さんの書籍に詳しいです。アメリカの諜報機関であるCIAは、最強の軍事国家を作るため、全国民を洗脳するという恐ろしい計画を1950年代に立てていました。この洗脳を実現させるためにCIAから要請を受けて大規模な洗脳実験を行っていたのが、当時世界精神医学会の会長だった、カナダの精神科医キャメロンです。電気ショックを繰り返しかけ、LSDを投与し、無意識状態にしてコマンドを与えるという恐ろしい人体実験を行っていました。

このCIAの実験を模倣したのが、国家転覆を狙った、あのオウム真理教です。精神科医の林郁夫らは、キャメロンの実験を基にして、信者や教祖に恐るべき精神医学のテクニックを用いたとされています。

旧ソ連や現在の中国などでは、体制に逆らう人に対し、不当に精神病のレッテルを貼ることで、精神病院という一生出られない拷問施設に収容し、虐待や拷問を行っていました。

自爆テロ集団には、アル・カイーダのNo.2が精神科医であるという例のように、技術指導をする精神科医がついています。自爆テロ実行犯が任務を完了させやすくするために投薬する事例もあります。
国家そのものを脆弱にし、乗っ取りやすくするには、アヘン戦争の手法が効果的です。すなわち、国家の中心となる層を薬漬けにしてしまうことです。これは、精神病と向精神薬を普及させることで可能です。経済を担うサラリーマン世代を「うつ」という診断で休職させ、さらに薬漬けにして悪化や自殺へと追い込んだり、未来を担う子ども世代に対し、教育のかわりに向精神薬を与えたりすることで実行可能です。

このように考えていくと、いかに今までの歴史上、精神医学が悪用されてきたかがわかります。また、このように主観的でどんな解釈も可能となる都合の良い精神医学の技術は、独裁者や国家転覆をもくろむ人々にとって非常に使い勝手のよいものなのだとあらためて感じました。

世の中は確実に悪くなってきていますが、自然に悪化する方向に向かうことはありません。誰かがそのような方向に進ませることを意図し、何らかの形で積極的に実行しているからそうなっているのです。私には、それは「誰」なのかはわかりません。ただ言えるのは、精神医学がそのような人々に悪用されているということです。
ちょっとテーマが壮大なものになってしまいましたが、精神医学というものを見てきた私が、最近思うようになってきたことです。同じように思う方いらっしゃれば是非コメント下さい。
***********************************
精神医療現場での被害の報告を受け付けています。
特に、その被害に関して何らかの行動(刑事告発、民事訴訟、内部告発、行政交渉、マスコミへの周知、法律改正の働きかけなど)を起こしたいという方、一度ご相談下さい。
特に情報を集めている事例
・子どもの被害事例(投薬や受診の強要、不当な診断、向精神薬の副作用など)
・抗うつ剤(特にSSRI)を服用後に自殺行動を起こした事例
・精神科医からの暴力や性的虐待事例
・診療報酬などの不正請求事例思い当たることがあれば、こちらまでご報告下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp


(転載元精神科医の犯罪を問う)

http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/21693155.html