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リタリンを乱処方していた精神科医の末路
http://ameblo.jp/seisin-iryo0710/entry-10115533349.html


各国政府機関による、向精神薬に対する警告(2006~2007年)


2007/11/24(土)

向精神薬メンタルヘルス

2006年
2月:FDA諮問委員会は、ADHDに対する中枢神経興奮剤について、心臓発作や脳梗塞、突然死を引き起こす可能性があるとして、パッケージに今までで最も強い「ブラックボックス」警告を記載するよう要請した。

2月:日本の厚生労働省は、抗うつ剤に関して、自殺を引き起こす危険性について明記するよう、製造元に注意改訂を指示した。


2月:英国医薬品庁は、ストラテラが、発作や鼓動間隔を長くする潜在的な危険性と関係があることを報告した。また、ストラテラをプロザックやパキシルのような抗うつ剤と併用した場合に、心臓のトラブルを引き起こす可能性についても警告した。

2月:カナダ保健省は、パキシルが「激越、敵意、不安のような異常な感覚の経験や、自傷他害といった衝動や混乱した思考をもたらす」可能性があるとして、新たな警告表示を承認した。

3月:カナダ保健省は、SSRIやその他新たな抗うつ剤を服用している妊婦は、まれに新生児の肺や心臓に異常をもたらす危険性あるという警告を発行した。

5月:カナダ保健省は、「ADHD」の治療薬として処方された全ての治療薬に対して、まれに突然死を含む心臓病の危険性があるという新たな警告を発行した。この公的な注意書きでは、中枢神経興奮剤が心拍数と血圧を上げ、その結果「心不全や心臓発作、突然死」を引き起こす可能性について警告されている。

6月:日本の厚生労働省は、若年成人に自殺未遂を引き起こす可能性があるという注意を、パキシルの添付文書の中に追加記載するよう、グラクソ・スミスクライン社に対して指示した。

6月:日本の厚生労働省は、リタリンの製造元に対し「海外において、器質的心疾患を有する小児に対する中枢神経興奮剤の投与例で、突然死が報告されている。」と添付文書に、下線付きで明記するよう指示した。

7月:FDAは、妊娠中にSSRIを服用していた妊婦について、新生児に致命的な肺機能障害が起きる危険性についての警告表示をパッケージに載せるように指示した。

7月:FDAは、SSRIに対して、セロトニン症候群という致命的な副作用が出る危険性があるので、偏頭痛薬と併用しての服用に対して警告した。

8月:FDAは、ADHD向けの中枢神経興奮剤の製造元に対して、薬が成長阻害や精神病、双極性障害、攻撃性、「重大な」心臓障害を引き起こすこと、および乱用が心不全や心臓発作を引き起こすことについて、警告表示をするよう命じた。

8月:FDAは、「ADHD」に処方されているアンフェタミンであるデキセドリンについて、心臓障害を抱える子どもたちに対しては通常の処方量で突然死を引き起こすことがあることについて「枠組み警告」をするよう命じた。

10月:FDAは、患者の死や重篤な損傷をうけて、医師に対し、過剰服用の危険性を軽減するため、抗うつ剤エフェクサーの患者への処方量を制限するように通告した。

10月:オーストラリア保健省薬品・医薬品行政局は、「ADHD」治療薬であるリタリン、ストラテラ、デキストロアンフェタミンの製造元に対して、リタリンが頭痛、吐き気、拒食症、眠気、うつ状態を、ストラテラが攻撃性を引き起こし、デキストロアンフェタミンが激越、頻脈(速い心拍)、筋緊張亢進(異常に緊張した筋肉)、運動過剰症(筋肉けいれん)、不眠症を引き起こしたという苦情を受けて、製造元の情報により強い警告を追加するように命じた。

11月:英国医薬品庁は、メチルフェニデート(リタリン)について、「重大な心臓血管の害作用についての注意」を製品情報に更新した。

11月:FDAは、メタドンで治療を受けている患者が、患者自身が感じられない可能性のある、遅いあるいは浅い呼吸や心拍数の危険な変化を含む過剰摂取により、死亡や致命的な副作用に苦しむ生活を強いられたとする警告をした。

12月:FDAの精神薬理学委員会は、抗うつ剤の「枠組み警告」の対象を18歳から24歳まで引き上げる証拠が存在すると示した。

2007年
3月:FDAは、睡眠薬(催眠鎮静剤)が、「居眠り運転」(完全に起きてはいない状態での運転、あるいは運転した記憶がない)の危険な副作用を引き起こす可能性があると警告した。

4月:ニュージーランドでは、急性血液疾患や重い便秘、その他の副作用により5人の患者が死亡したことを受けて、抗精神病薬のクロザピンを服用している患者を注意深く監視することを医療従事者に警告した。

4月:オーストラリア保健省薬品・医薬品行政局は、睡眠薬のスティルノックス(マイスリー)の製造元に対して、夢遊症状、幻覚、記憶喪失など、異常で危険な行動の報告を受けて、アルコールと併用して服用することに対する警告を改訂するように命じた。

5月:FDAは、抗うつ剤の「枠組み警告」の対象を18歳から24歳まで引き上げた。

5月:ドイツの医薬品規制庁は、パキシルについて、母親が妊娠中に服用した場合、新生児に心臓の先天性異常の危険性を増大させる可能性があるという警告をした。

6月:日本の厚生労働省は、製薬会社に対し、睡眠薬が夢遊症状などを引き起こす危険性について示すよう医薬品添付文書の改訂を命じた。

10月:日本の厚生労働省は、中枢神経興奮剤リタリンについて、医師の安易な処方を防ぐため、うつ病に対する効能を削除し、さらに医療用麻薬並みの厳しい管理・流通規制を設けることを決定した。

10月:日本の厚生労働省は、国内の全ての抗うつ薬について、24歳以下の患者で自殺念慮・企図のリスクが増加することを使用上の注意に盛り込むよう製薬会社に指示した。


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(転載元精神科医の犯罪を問う)

http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/38181210.html