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※この記事は精神医療の問題に取り組んでいる mixiのサイクバスターさんの日記を転載させて頂いています

「精神科への道・・・」 

2008年05月16日09:01

精神医療は総じて人々に人気がありません。

そして、人気のないのにはいくつかの理由があるのですが、精神科医はそれでも自分たちのビジネスを拡張させるために、精神科医につなぐルートを作ることに必死です。

ルート1

内科医経由 …

精神科に受診する前に6割程度の人々が「内科」を受診していることから、内科医に対して「うつ対策」等を講じるよう、今研修が盛んに行われています。「内科医」も向精神薬の処方をすることとなるだけでなく、投薬によって改善が見られない場合(多くの場合、改善などしません…)、専門医を紹介するよう要請されている。
命をつなぐ 自殺社会の現場から


ルート2

産業医・産業カウンセラー経由 …

職場での「うつ対策」と称して、企業に対して社員のメンタルヘルスケアにあたるよう大企業を中心に産業医や産業カウンセラーが配置されています。もちろん、彼らも「心の病」に有効な手段など手にしていませんから、ただそこにいて話しを聞き、場合によっては産業医などは「向精神薬」を処方することさえあります。 しかし、結局のところ「専門医」につなぐということになるのです。

ルート3

介護経由 …

高齢者の認知症対策や障害者救済の名目で、介護保険や障害年金の適用を受けられるよう介護事業者が精神科医につなぐケースがあります。精神障害は一般の障害に比べて社会保険適用が容易であるといわれています。要するに審査する側もあまりにも「基準」があいまいなため、よく分からない…というのが現実のようです。


ルート4

学校カウンセラー・教師経由 …

子供たちをADHDなどと認定するには教育現場の先生を啓発し、かつそれを正当化させる存在が必要です。「もしかしたら、君は病気かもしれないから、専門の先生に診てもらったら…」といって子供や親を納得させ、精神科につなぐのです。各地方自治体の教育委員会には、アドバイザーとして精神科医が配置されています。この精神科医が「もっと、教師にADHDを普及させなくては、日本の教育は崩壊する!!!」みたいなことを一生懸命宣伝しています。そして、その言葉を鵜呑みにした、行政官が「御触れ」を出すのです。そうして元気の良い子供たちが、クスリ漬けとなって生気と命を削られていくのです。

ルート5

行政経由 …

保健所や役所の相談窓口を通じて、精神科医につなげられるケースが少なくありません。子供の定期健診で「発達が遅れている」とか生活困窮者が「生活保護をうけるため」と称して、まわされるのです。最近では災害が起きたあとに「PTSD対策」と称して行政が精神科医を現場に迎え入れ「必要な?」措置を講じることを認めています。

まだまだ他にもルートはあるのですが、概ねこのようなルートが多いようです。

この前提となっているのは、「精神科医は心の専門家である」ということです。しかし、これは全くの「嘘」であり、勝手に作り上げられた「虚像」です。

彼らに心の病は治せません。彼らは心の専門家ではありません。
心を破壊する専門家です。

クスリ・電気ショックなど効果のないことが明らかなことを、1世紀以上の間、やり続けているだけの存在です。