神谷さん(以下、K)とキュウリ農家さん(以下、N)、
こんな掛け合いしとったです。

 

K「ロックウール(水耕)ってのはいいぞ。
  トマト農家の××が連作障害なのか、
  農薬代ばかりかって、いよいよどうにもならんっていうから
  ロックウールを奨めたんだ。
  したら腐るようにできる。
  同じ面積で倍収獲できるんだ。
  あんたところのキュウリなら
  (10アール当たり)30トンが、倍の60トンは獲れる。


N「要らん要らん、倍もとれんでもえぇわ。
  面積半分で今の量の方がいい。」

K「▽▽代も1/10なんだ。

N「1/10か、そりゃいいなぁ。」

 

コレの続きの会話ね。

 

 


 

ロックウールって分かる?


簡単にいうと水耕栽培。

知らない方のページですが、これが分かりやすい。

 

神谷さん、水耕の話をしなかったけれど、

「土耕じゃ収量は出ん」と

この場ではおっしゃってました。

 

そして、農家さん。

倍の収量がとれたら困るって感じでした。

人とかいろいろな管理を踏まえると、

量 より 効率を求める、ということでしょうか。

そして、コレだけ?の情報では、

乗り換える気配はなさそうでした。

 

にしても、神谷さん、土づくりの重要性をよく言ってるから、

水耕栽培は、眼中にないと思ってたら、

そうでもないみたい。

守備範囲広いなぁ。

 

ねっとりイモについて、

芽が大きくなってきたのでネットをつけました。

 

 

え?

なんでネットをつけるのか?って。

そりゃーネットりイモだから。

 

いやいや、つる草系の植物なので

からまる頑丈なものを作ってあげると

そこに巻き付き、風に煽られても傷つかずに

旺盛に育っていくんです。

あ、後半は願望も入ってます。

 

コンテナの上に樹木が伸びてきているので

そこに絡みつけば(放任できて)いいなぁ、

と思っています。