新年の例会。
神谷さん、元気そう。
こんなようなことを言っとったです。
「脂肪分、分かりやすく言うと油っていうのは、
人がウマイと感じるんだ。
人間のカラダのためには、摂りすぎは良くない。
この脂肪を溶かすのがベータカロチン。
ベータカロチンが豊富なのが、トマトだー。」
~
神谷さん、ホントよく、
トマトは脂肪を分解するから良いんだよっていうし、
トマト食べてると太らないっていうのはメージにも合う。
が、ホントにトマトのベータカロチンが脂肪を分解すんのか?
と疑ったみた。
だって、栄養学知らんもん。
ちょっと調べるとベータカロチンは、
水よりは、脂肪に溶けやすいとはある。
溶けやすいから、
ニンジン や カボチャなどを油と絡めて料理をすると
吸収が良いと家庭科で習った気がする。
この溶ける が 分解すると ひもづかない。
機能については、カラダの機能の保持・促進、
ガンの予防なんかには効果がある、が
脂肪を分解するなんて記載なし。
ん?
ここでちょっと考えてみた。
脂肪って(勝手に)分解するもんなのか?と
(勝手に)分解するための栄養素なんてあんのか?考えてみた。
思いつかない。
分解するっていうと思いつくのが酵素。
脂肪を分解する消化酵素なんかを含んでいる食品を
見ればいいんぢゃねーか?
なんて思いついた。
まだ続くよ