の中で、 神谷さんは言った。

「露地とハウス、両方持たないとアカン。
 寒暖の差が激しすぎる。」

「じき桃の節句だというのに、また寒さが来た。
 長崎では大雪だ。
 こういう気候を予測して、
 (野菜が品薄になるのを見越して)ヤマを狙えたらいいんだが。。」

高冷地栽培で今まで見られなかったような
神谷さんいわく「雨粒で葉に穴が開くような」豪雨もあって
どこでの栽培も難しくなっているようです。

「チッソ、リン酸、カリ(≒を主体とする化学肥料)じゃ穫れない」

「農家や農協の知恵だけでは(経営的に)やっていけない」


寒暖の差が大きくなる ⇒ ハウス が良い
とカンタンに考えてはいけないです。

「ぼろぼろの空きハウス」なんかを散見すると
安易にハウスに飛びついても、、
という気がするんですわ。

禅問答のようですが、
答えは、あなたの中にありますわ。