その6 の つづき です。
さらに、雑草対策を
①タネを減らす、②発芽環境を整えない、
という観点でみてみましょう。
①を具体的に施策風に書きます。
今存在しているタネを減らす、
花が咲くところまでは見過ごして良いけれど
タネができる、タネが落ちるのは、絶対に避ける。
畑土に雑草のタネをを進入させない。
風が運んできたり/流水が運んできたりする
雑草のタネをブロックする。
こうした地道な積み重ねが重要になってきます。
神谷さん、こんなこと言われてました。
「うちの孫は何も言わなくても
雑草見かけたら抜いたんだ。
一本の雑草から何万という種ができるか知っていれば、
おいそれと雑草を野放しにはできない。」
「雑草減らないんですけどーーー 」って思っている方って
もっと多いと思っています。
そうやって、こちらに言う人が少ないのは
①②をどれだけサボっていたか、
もしくは、ごちゃごちゃ言ってもすぐには減らんもんだってのを
皆知っていているんだろうね。
~
こういう記事は不人気なのか、
いいね! が付くのは、吉良商店写真がある記事ばかり。
なので、載せます。
手前が ホウレンソウ で 奥に行くにしたがって白菜、
ゴボウ 、 ナガイモ などなど。
ホウレンソウ は 葉 が 厚くて
緑色が さほど 濃くなく 美味しそうでした。
ゴボウ の 葉 は おばけみたい。
ゴボウ茶用の お茶 は 越冬させ、
2年もの だとか。
周囲だけを スラッチ(≒スライス) して
天日干しし、お湯をそそぐ と言われていた気がします。
あ、そうそう、ちょっと逸脱するけど
ゴボウ茶 とか ビワの葉 療法 とか、
きちんとやろうと思うと儲からんのじゃ、言われてましたわ。
栽培期間が長く、手間ヒマがかかるから、
採算があいにくい、ようなことをを 言われてましたよ。
ご参考。