神谷さんは言った。


「農業やる上で、難しいのは天候を読むことだ。

 今年は天候が悪かったからできませんでした、

 やれ、滑った転んだ、では仕方がない。…

 だから、わたしは、補強を欠かさない」





あ、これ、冬越え用のハウスを外側から見たものです。

補強材が多い気がします。


最外のカマボコ屋根の低いところに

内張りの屋根が見えるの分かりますよね。


そりゃー、太陽熱 と 好熱菌 で 温度は上がるけれど

内張りで、空気の断熱層をこれくらい、とっています。


それで中に、対流を促進させる装置 もついてます。



に加えて、ハウス手前の木の棒。

これ昔でいう電柱ですわ。

これに、防風ネットがガッチリ張られていますわ。


つまり、天候が読みと外れていても

大丈夫なような準備をしなさいよ、ということでしょうか。