を調べてみたよ。
特許庁のホームページから調べると
出願日は1999年6月29日
公開日は2001年1月23日。
今から14年前に、出願されたんだね。
概要を知りたいため、ざっくり書きますね。
これは、太陽光線とケイエヌ菌(光好性/好熱性/好塩性の微生物群)を利用した
エコな生ゴミ堆肥化装置の発明です。
従来は、どんな大変だったかというと
・臭い
・発酵のため攪拌が必要。
・加温のために電気エネルギーが必要。
・堆肥化しても塩害が発生する恐れあり。
で、どうしたかというと。
「太陽光線とケイエヌ菌(光好性/好熱性/好塩性の微生物群)」を
利用したわけです。
具体的などうした、こうしたを述べると。
・太陽光の紫外線の殺菌効果を利用。
・分解・発酵時に70℃以上になるため腐敗菌、雑菌が死滅し
メタン菌等に起因するガスの発生が抑制される。
・分解・発酵に伴い、塩濃度が下がる、
高温発酵なため早く乾燥する。
炭化物も生成し、黒色化。
さらに太陽光線の吸収率が増大し、好熱性微生物の繁殖も増大。
・電気エネルギー使用量が減り、省エネ。
ああ、たぶん、これで キラエース とか作っているね。
塩を分解する菌に着目したのは、小学生のときとか。
んんんーーー、やりよるわい。