今日は、他院の二重全切開修正について。
7年前に、全切開法を受けられています。
平行型を希望し、幅広い位置で切開され、
皮フはたるみ、まつ毛に被り、眼瞼下垂の状態。
初診時は、わざと力を抜いていません
まず、「二重全切開+α法」(Ver.1)で修正。
皮フのかぶり、まぶたの開きは劇的に改善。
ただ、「もっと丸くて、広い二重にしたい...」
5ヶ月後に、「眉下リフト」を行いました。
久しぶりに、別の処置でご来院されました。
30代女性 初診時
全切開+α 術直後
眉下リフト デザイン
眉下リフト 1年3ヶ月
とても良い仕上がりだと思います。
正直、自信作です 笑
他院の、全切開の修正は難しいだけでなく、
二重の形も、希望通りに丸くなりました。
30代女性 初診時
眉下リフト 1年3ヶ月
まつ毛の、角度の違いを見てください。
こういう症例は、意外と多いですね...
他院修正ですので、癒着の剥離、切除組織の同定、
固定糸の抜糸 etcは、当然行っています。
現在は、二重全切開+α法(Ver.3)に進化
全切開+α 1年8ヶ月 (眉下リフト 1年3ヶ月)
メイクありですが、傷あとも綺麗だと思います。
とくに、「眉下リフト」の傷あとは、
20〜30代では、目立つケースもありますが、
今回は、すっぴんでも目立たないそうです。
また、機会があれば、経過をご報告します。
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