これまで、ウルセラやイントラジェン etc のリフトアップ治療は、
切る手術や、糸のリフトを希望されない方への「逃げの治療」？
「本当は、手術の方が効果的だけど...」という位置づけでした。
（左）がウルセラ （中央）がイントラジェン、サーマクール
ただ、日々の診療で多くの患者様を治療し経過を診るうちに、
近年、私の中でその考えが大きく変わってきました。
昨年の、美容外科学会（JSAPS）に出席しさらに確信しました。
極論を言えば、
「ウルセラを定期的にする方が、手術をするよりも効果的」
美容外科医の言葉とは思えませんね 笑
決して、手術系を否定している訳ではありません。
やはり、フェイスリフトの効果は絶大です。 明日もありますし
ただ、手術系は繰り返すと、どうしても歪みが出ます。
さらに、女性は５年ほどの周期でガクっと年をとります。
皆さんも、そんな経験はありませんか？
ですから、基本はウルセラetcを定期的に行い、
凹みやタルミが、補えなくなった時に「最小限の手術」を行う。
もしくは、プレミアムPRPなどの注入治療も効果的です。
それが、一番自然で、綺麗に年齢を重ねられると思います。
実際に、そうされている患者様はとても美しい...
しかも、意外とコストパフォーマンスも優れています。
「最小限の手術」が、必要な状態を的確に判断できる。
これは、手術をしてきたドクターにしかできません。
美容外科医の真価は、ここで発揮されると思います。
突然ですが、一番お気に入りのウルセラ関係？ブログをご紹介。
木塚院長（大宮院）の、伝説のブログです。
色々な意味で、誰も追いつけない領域です 笑
「ふざけてる！」と感じる人もいるかもしれませんね。
ぜひ、彼の他の症例写真も見てください。
分かる人には、分かると思います。
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