今日は、フェイスリフトの経過について。
最近は、切らないリフトアップ治療が大人気です。
例えば、ウルセラシステムやイントラジェン。
正直、これらを定期的に行うのが一番効果的だと思います。
ただ、さらにリフトアップ効果を求める患者様もいます。
特に、女性は5~10年で急に年をとる時期があります。
フェイスリフトを希望される方も多いですね。
そこで、どうしても気になるのが、術後のダウンタイム。
「痛みは?」「腫れは?」「傷あとは?」etc
先日、フェイスリフト+眉下リフトをされた患者様です。
以前に、他院で一度フェイスリフト手術を受けています。
さらに、その後に糸のリフトもされています。
ブログへの掲載を承諾してくださり、心から感謝致します。
50代女性 術前
術後7日(抜糸時)
7日目としては、一般的な経過だと思います。
専門的には、皮下剥離は5横指以上しています。
定番の、SMAS切除処理+プリケーション(タッキング)。
リガメントの切離、移動、再固定も当然行っています。
費用的には、プレミアム・ミニリフトとして手術しています。
切開、剥離範囲は、ほぼフェイスリフト相当ですが 笑
術前(正面)
術後7日(抜糸時)
右のタルミが強いので、リフト量も右をやや強くしました。
リフト時に、凹み変形をきたす以前の糸も抜去しています。
患者様も、経過にとても満足してくださいました。
今回は、ブログですので術後経過としてご紹介しました。
ただ、フェイスリフトは6ヶ月以降の経過が重要です。
ですから、症例写真集には6ヶ月以降に掲載します。
それまでの経過は、またご紹介しますね。
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