とても澄んだ空です。
今日は、私の師匠の言葉を紹介します。
私が見学に行った美容外科で、初めて彼の手術を見て衝撃を受けました。
今でも、診療していてよく彼の言葉を思い返します。
彼は、背中まで伸びた髪を一つにまとめて、草履(ぞうり)を履き、筆ペンでカルテを書きます。
慣れないカウンセリングを終えて落ち込んでいる私に。
彼は、いつものように休憩室のパイプ椅子に姿勢良く座り、お気に入りの抹茶でお茶をたてながら一言「どう?」と聞きます。
私の言い訳を「うん。うん。」と最後まで聞き、ゆっくりと話はじめます。
「言葉は、口から耳へではなく、胸から胸へふんわりと。」
?マークの私に、「いずれ分かるようになるよ。」と一言。
自分に余裕が無いと、どうしても早口で口から耳への言葉になってしまいます。
最近、何となく分かって来た気がします。
まだまだですが...
師匠からは、これ以外にもたくさんの言葉をもらいました。
また、ご紹介しますね。
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今朝の札幌。