子どもを賢い子に育てたいあなたへ | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。



こんばんは。

学習ジム・コーチの堀です。

「成績が上がった」
「前より成績がよくなった」

と聞くと親子さんも本人もそして、
指導者も大変うれしいですよね。

ですが、

「それは本当の力ですか?」

少しだけ考え欲しいのです。
というのは

「単純にパターンで覚えただけ」

かも知れないからです。
今やっている勉強には大きく2つに
分けることができます。

1つは

「将来に役立たない勉強法でやって
 いる勉強」

そして、もう1つは

「将来も役に立つであろう勉強法で
 やっている勉強」

です。以前に書いた内容で

「社会が好きな子が勉強ができない
 わけ」

という内容を書きました。その理由は

「社会は暗記だから頭を使わない」

という理由です。これは「社会が好き」
ということが問題ではなく

「頭を使わない」

ということが問題なのです。単純に

「頭を使わないで覚えるだけ」

という子は学年が上がっていくと

「成績が頭打ちになる」

のです。実際に

「中学は良かった」

という子でも

「高校では伸び悩む」

そして、

「社会では使えない人」

になってしまうのです。まさに

「勉強のための勉強」

です。

ですか、その勉強でも

「なぜこの答えになるのか?」

と常に頭を使って考える癖をつけて
いくとずっと

「考える勉強」

が出来て、高校でも、そして、社会で


「使える人」

になるのです。
例えば、社会でもその理由を考えると
いろいろなことが楽に覚えられ、応用
が利きます。

農産物を覚えるときも「とうもろこし」
であれば「アメリカ」「中国」「日本」
と国が違っても共通点があります。

 「どんな気候なのか?」

とか、

「地形はどうなのか?」

とかです。いろいろ考えていくと役に
立ちます。そういった

「考える」

ということをしないで「作業」をして
成績が良かったとしても

「社会では使えない」

のです。ではどうするのか?

「頭を使う勉強をする」

そのためのトレーニングをさせるの
です。私が

「論理エンジン」

を勧めるのは

「頭を使う勉強法」

だからです。詳しくは以下を見てくだ
さい。

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