八高キハの出場やら、東北方面へのSL配給やら、何かと地元に馴染みの深いPトップことEF65 501号機。ついこないだの6月26日、製造から50年を迎えました。
そんなPトップは宇都宮運転所に駐機し、連日のように日光線、黒磯ローカル区間をそれぞれ1往復する試運転をしています。26日もそれを行っていました。50歳の誕生日を我が栃木で迎えるとは感慨深いです。
保安装置設置場所の都合上尾灯は原形の内はめ式ではなく外はめ式になっているものの、非貫通のフォルムは健在。稼働している唯一の非貫通EF65でもあります。



雨こそ降らなかったものの梅雨らしく紫陽花と絡めて。

17日にSLふくしまDC号の送り込みを黒磯まで牽引してから、そのまま宇都宮運転所へ入区、以来毎日のように日光線、黒磯ローカルを往復しています。改正以前は田端所属のEF81,EF65の宇都宮常駐機によって同区間で訓練が行われていましたが、今後はこのように出張してきた釜での訓練をするようになるのでしょうか?

今日SLの本運転を終えたので、近いうちに返却があるでしょうからそのときに高崎へ帰区するでしょう。今後はEF64などでもすることがあるのでしょうかね?気になります。



折角ですから過去の写真を。とはいっても1年ちょっと前ですがね(笑)
これはC58が岩手へ帰るときのもの。



片岡駅が仮駅舎に切り替わった日の撮影です。大雪の後で、8時間以上遅れた寝台特急を待ってるときに下ったものです。たぶんキハ出場の送り込みだったかな?



これは八高線復刻カラー出場のときのもの。去年の10月ですね。
本来は地元は日中の通過ですが、強風か何かで数時間遅れたのを黒磯で撮りました。

Pトップの記録はざっとこのくらい。これからも末永い活躍を期待します。