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本日はラサール石井さんが、

塾に来ていただけました。

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当たり前ですが、めちゃくちゃ頭が良いし、キレッキレだし、優しい方でした。

ある番組のロケだったんですが、

2時間ほどがあっという間*\(^o^)/*



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星が丘の先生たちも喜んでいました!

また放送が近くなったら、ご報告しまーす*\(^o^)/*

教え子夫妻2組と、私たち夫婦でサムギョプサルを食べに行ってきました。

私たちの娘(6ヶ月)も一緒に。

娘は比較的静かな赤ちゃんで、泣き叫んだりもしないし、落ち着いています。

僕の教え子やその旦那さん達に、可愛い可愛いと言われ、相手をしてもらい、それによってたくさん笑っていました。彼女自身、とても楽しそうな子時間を過ごしていました。

帰りしな、妻が一言、こんなことを言っていました。

「今日すごく楽しかったけど、お店に行ったりすると、赤ちゃんを遅くまで連れまわすのはよくないとか思われたりとかしないかなと思ったりするんだよね。」

僕はそれを聞いて、確かに、なるほどなと思いました。

赤ちゃんは、あまり外に連れまわさず、早く寝て早く起こそう。そういう習慣をつけたほうがいい、そんな風に思われているように思います。

僕はこんなふうに伝えました。

「確かに、そんな風に思われてもおかしくないよね。でもさぁ、早寝早起きしなくちゃいけないのかな。僕らは塾をやっていて、どっちかって言うと朝の仕事ではなくて夕方からの仕事じゃん?そういう人だっているわけでしょう。世の中、朝早くから働いている人だけじゃなくて、夕方から働き始める人だっていっぱいいるわけ。その人たちにとっては、むしろ早起きをするって体に良くないよね。赤ちゃんだって同じなんじゃない?朝起きた方がいい。朝ごはんを食べたほうがいい。朝日を浴びた方が云々。そういうのって、結局ケースバイケースだよね。少なくとも、塾をやっている家庭の娘さんは夜型でもいいんじゃないかと思うよね。」

妻は納得していたようでした。でも、それでもやはり周囲の目線に怯えているような、そんな感じでした。

とにかく、この会話で思ったのは、世の中のお母さんがたは、こういうことで悩んでらっしゃるんだろうなっていうことです。

一般的に正しいと思われてること。

それをやらなかった場合に、非難されるのじゃないかと恐れる。

お母さんだって、人間なんだから、あらゆることが完璧じゃないし、すべてを子供優先しなくてもいいんじゃないかと思うんです。

というよりも、親はこうでなければならない、
そういう固定観念縛られると、それをこんどは子供に向けて、子供はこうでなければならない、そう思えるようになってくるのではないでしょうか。

正解が何かわかりません。

早起きも大切かもしれません。

しかし、そこまで「正しさ」にこだわる必要はあるのでしょうか。

自分なりに、自分の人生を、楽しくワクワク精一杯生きていく、その中の一場面が、子育てなのではないかな、そういうふうに思った一幕でした。

要は、科学的に正しいことだとしても、それに固執する必要はないし、赤ちゃんなんて寝たいときにねて、起きたいときに起きるでいいんじゃない?っていう。