来週久しぶりにお江戸へ占いのお勉強に行ってきます!
今回はマジ!
いや、いつもマジなんだけど 今回のテーマは「鳳閣星・調舒星」なんで…「私の知らない世界」。
ー 算命学という占星術での用語。
貫索星・石門星・鳳閣星・調舒星・禄存星・司禄星・車騎星・牽牛星・龍高星・玉堂星 の10個の星(要素というべき?)。それぞれに持つ意味合いがあります ー

ワタクシ・星蘭は「牽牛星」というプライドと責任感の星が中心星(=自分の本心)。
その対極にあるのが調舒星。
対極っていうか…占術用語で言うと「剋される」相手。
調舒星は反抗、感受性、神経質、芸術、不安定…
など 牽牛から見ると(>_<)  (O_O)  !?(・_・;? な要素でたっぷりな星。
+ちょっと怖い 
私の命式の中(陰占)には鳳閣星、調舒星が無いんです。本当に何人かの中心星・調舒さんにやられてきたので…。

四柱推命だと調舒は「傷官」。
牽牛は「正官」。
算命学は中国から来ている思想です。
中国国家(代・国が変わっても)は文官・官僚が国を動かしている。
正官はエリート官僚。
組織に入り、その中で成果を上げて出世する。
官は男性を意味し、その官を傷つけるのが「傷官 = 調舒星」。

なんか個人的なイメージだと、背中からバキューン!か ブスッ!でやられる。
もしくは日々少量ずつ毒を盛られる。あるいは一気に中毒死…そんな感じ。
(調舒星の皆様 ごめんなさい。勝手なイメージです)

調舒星は三大奇星の一つですが、その「奇」さが独特!
多分 独特だから調舒、車騎、龍高は「奇星」と言われるんだろうけど。

今回は私の要素にない「鳳閣星・調舒星」を学んできたいと思います。
ただすでにこのクラスは始まっていて、私は第2回目(?)に参加します。
(第1回目 のレポート→ 。その1、その2と続きますので、興味のある方 ご一読ください)
主催は天海玉紀さん!
会場も中野からお引っ越しして、今回がお初の南阿佐ケ谷にできた「ウラナイトナカイ」さんで。

前回のセッション型のお勉強は1年半も前のことだったから、本当にオヒサで参上!
そしてウラナイトナカイでのお勉強が終わったら、お香のお稽古に向かう またまたダブルな1日を計画しています。
お江戸が少し 涼しくなっていることを願うばかり!