パソコン関連の取扱説明書のしまい場所・土井家の場合 | 土井けいこの講座 暮らしが変わる『時短家事』 暮らしがラクになる『減災収納』  楽しくできる家事&片づけ術を発信

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暮らしのアドバイザー、土井けいこが提案する『時短家事』『減災収納』。宝塚、大阪・緑地公園など各地で講座・イベントを開催しています。住まいの中の安全対策、楽しくできる家事&片づけ術、ラクラク押し入れ・クローゼットの管理など、初心者にも役立つ情報が満載。


※「うまく片づけられない」「整理してもすぐゴチャゴチャになる」。よく耳にするお悩みにひとつひとつ、お答えしていく新シリーズ。最初のテーマは、「取扱説明書の片づけ」です。




パソコン周辺機器の取扱説明書は、
わたしは、パソコンを使うそばの引き出しに
検索しやすい、一目でわかる『くくり』で、
機器ごとに袋に分けてしまっています。

パソコン関連機器の取扱説明書は小さいサイズが多いので、
引き出しが便利と思っています。

取扱説明書・引き出し


・カメラ
・携帯電話
・メモリーなどのストック
・カードリーダー

カメラと携帯電話以外は、
取扱説明書が小さくたたんであって、紛れやすいので、
機器と一緒に管理するのが適しています。

袋にインデックスをつけておくと、
取り出すときもわかりやすく、必要なものだけ出すと、袋が残って、
インデックスが戻し場所を教えてくれますから、
ごちゃごちゃすることもなく、次に使うときのスタンバイもOKです。

ただし例外があって、
パソコン本体の取扱説明書は、A4サイズで
引き出しに入らないこともあって、
IDなどを管理しているファイルのしまい場所に
パソコンのIDと一緒に保管しています。
使う場面が同じものは、一緒にしておくのもわかりやすさです。


必要に応じて、例外をもうけることは、
わかりやすさと管理のしやすさにおいて、とても大事なことです。


実は、カメラを買い替えた当時は、
わたしは、カメラを携帯電話以上に日々使うので、
操作を覚えるまで、携帯電話、カメラと一緒に
手近なところに取扱説明書を置いていました。

これは、「使う場所のそばに」という、しまい場所の決め方です。

取扱説明書を必要とする場面、タイミングなどを
総合的に考える
ことも、しまい場所を決めるポイントになります。


柔軟な思考があれば、
適したしまい場所、しまい方が見つかりやすいですから、
やはり「アイディア会議やイメージマップが大事な働きをする」
と、ここでも強調しておきます(笑)。