こんにちは青樹庵です。
3月になりました。
春ですね。
窓から見える外の景色は、すこし霞がかって思いなしかぼんやりとしています。
秋は冴え冴えとします。はっきりくっきり見えると思いませんか。
春の「ぼんやり」というところに何やら秘密が有りそうです。
そして「うっすら暖かい」
ほんの少し、見えないから見たい。
きびしい寒さから「うっすら暖かい」 それが、なまめいて恋心が生まれるのでしょうか。
恋は遥か遠い昔になり、縁のない齢になっても、源氏物語を読んで千年の恋に想いに置く。なまめく雰囲気の中に身を置く。
食べることばかり考えていないでね、いつまでもたおやかに瑞々しく居たいな。
この空想の世界と現実の世界の、繋ぎようもないギャップ。
笑われそうだけど(などと書きながら本人も笑ってます)
でもでも、情熱だけは有りますですよ。
今日も算命学のノート開いて授業の構想を練っています。
算命学って、どうしてこうも魅力的なんだろ?
深い霧の中のむこうで、ぼんやりと、捉えようもないものが、だんだんと鮮明になって見えてくる「運」というもの。
掴まえようとすると、くねりと姿を消してしまう面妖な「運」というもの。
そして二度と同じ顔を見せない「運」というもの。
生きているかぎり、その姿を追い続けるんだろうな。
算命学に巡りあった幸せ。
青樹でした