天中殺という理論、意味、処世術と・・・・
大運天中殺という理論、意味、処世術は・・・・
まったく生かし方も次元も違います
数ある算命学の理論の中でも、群を抜いて、
優先度が非常に高いです。
これを知らずに算命学鑑定は語れないのでは？と思うほどです。
なぜなら・・・
大運天中殺の正しい時期判定と、生かし方を熟知できていないと、
大幅に鑑定での見立てが、アドバイスする時期そのものが全然違ってしまうからです・・・爆。
私自身が、過去に、大運天中殺の時期を間違って判定され、
人生アドバイスされていた・・・
という背筋も凍るような驚きの経験をしていたのです。悲しいかな・・・・。
大運天中殺は大きく分けると十二種に分類されています。
例えば、寅卯天中殺の人は、寅卯が回った大運の２０年間のみを
大運天中殺だと判定している方（算命学鑑定を仕事）が多いです・・・・・。
これ・・・正軌大運天中殺と言います。
この条件だけで見て、一生、大運天中殺が人生にめぐってこない人、
めぐる人に分類している非常にシンプルすぎる判定です。
しかし、本来の高尾宗家が口伝、伝授された大運天中殺理論とは、もっと複雑で
大運天中殺の種類も１４４種の形があると伝承されています。
大運天中殺自体は１２０年の間、動き回る性質を持ちます。
人によって、ある条件が成立することによって
大運天中殺がない、一生めぐってこない・・・と言われている人であっても、
大運天中殺が生じる人もいます。
実は、大運天中殺はないと思っていたが、実はあった・・・・。
また、大運天中殺が繰り上がったり・・・
繰り下がったり・・・その時期が大きく移動します。
また、大運天中殺に入る時、出る時の条件によっても、
大運天中殺が終了する時期が５年から１０年のずれが生じます。
大運天中殺の技法は算命学のみ使っている形であり、
昔からあったもの、軍略に使われており、あまりに高い確率の為に今まで伏せられてきた。
という背景があります。
この算命学の大運天中殺の技法を発表されたのは、
高尾宗家から伝授された数少ないお弟子さんなわけです。
しかも、高尾宗家は、お亡くなりになる直前、最後の方でこの技術を
発表され、その時のお弟子さんにしか伝授されていない訳ですから、
知っている人が少ないわけです。
・・・・・と私は、青樹庵先生からいつも聞かされてまいりました。
ですから、いつも
「あなたは、ラッキーな人よ」
と笑いながら、その運の良さを青樹庵先生から聞かされたものです。
天中殺がイカならば・・・・
大運天中殺はタイ・マグロよ・・・・
と教えられたものです(笑）
それくらい全く違う理論であるということです。
ただいま、青樹庵算命塾生限定の
個人鑑定を実施致しておりますが、
中には、まさに
これから大運天中殺に入ります！
又は、大運天中殺が終わります、のタイミングの方もいらっしゃり、
その生かし方を個人鑑定などでお伝えさせて頂くかたが多いです。
なにしろ、大運天中殺というものの性質、生かし方、コツを
お伝えさせて頂いているわけです。
これだけでも随分、今後の流れが変わりますよ。
それくらい、天中殺と大運天中殺の意味合いは違うということなのですね。
青樹庵算命塾の動画授業でも、大運天中殺の基本的な大事な部分である、
移動原理や条件に触れます。
本来は何年も何年も学んでから教えて頂く事ですが、この部分に関しては、やはり
算命学を学ぶ以上は知っておきたい知識でもありますね。
青樹庵算命塾生さんが教える算命学
算命学を教えたいと手をあげてくださっています。
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