青樹庵です。
恋心って、フシギですね。
その瞬間は自覚がない。
いつのまにか好きになっている。
いつから恋に堕ちたかと
正確に測れる人なんて居ないと思います。
出会いが有っても結びつくとはかぎらない。
出会ってから、なんとなく胸がさわいで、もやもやしてくる。
気がつくと
その人のことばかり考えている自分がいる。
会いたくなる。
以心伝心でメールが来たりすると交際がはじまる。
そのまま淡々と付き合えばただの友だちです。
だいたいの人は恋愛関係になっていきます。
男同士、女同士には生まれない『恋』という感情。
これが芽生えた瞬間から、
恋愛独特のオーラが出て『美女』『イケメン』に変身します。
そして、お互いに愛を求めあいます。
恋愛をした人ならだれでも知っている
『愛の悲しみ』
恋愛につきものなのが、この愛の悲しみなんですね。
愛し合う心はつながっていても、
でも、現実生活では離れている。
『心』は1つになるが『からだ』は離れている。
時間は共有できない。
そこに不安と欲望がつきまとう。
これが恋愛関係の陰陽の状態です。
陽の『愛する思い』が強くなるほど、裏側の『求めるさびしさ』も増していきます。
このバランスが大きくくずれると、別れが待っています。
『恋情』が『愛情』に変わるとながく続くことになります。
恋愛もこつこつやるのがヒケツのようです。
青樹でした
台風でも帰宅を急ぐマジメな日本人