青樹庵です。
運命学的に書くと、
こむずかしい理論になりますが、
世間話風に書くと、
ああ、なるほどと思えることってけっこう有ります。
1組の夫婦がいます。
ご主人は気さくな人で、誰に対しても笑顔で、
すれ違った見知らぬ人にも「こんにちは」と声を掛けるような明るい人です。
ところが、奥さんのほうは、
いつも眉間にしわを寄せて、近所の人にあいさつするにも表情も変えません。
なんとなく暗くて気むずかしそうなんですね。
「ダンナは良い人だけど奥さんは取っ付きにくいし、、、」
「あんな暗い奥さんなのに、よく一緒に暮らせるわね」
とかなんとか、世間の口は、とかくうるさい。
奥さんは家の中でも笑顔も見せずに、
しょっちゅうダンナに小言を云っています。
「ほらほら、早く起きないと会社に遅れるわよ」
「脱いだものくらい畳みなさいよね」
ダンナは「はいはい、わかったよ」
と気にもかけずに寝坊をするし、やりっぱなしで出かけます。
奥さんは、ぶつくさ言いながら片づけてキレイに掃除します。
この夫婦とても仲が良い。
陰陽、自分に無いものをお互いが持っている。
相性バツグンです。
こういうことを運命学の理論にすると、じつに難しくなります(笑)
青樹でした
同じ生年月日に生まれても考えかたが違うわけ